今回は、4月28日に行われた
バイデン大統領施政方針演説に関し
株式市場ほかへの影響をチョイ思うです。
1 バイデン大統領施政方針演説
2 米株式市場ほかへの影響
バイデン大統領施政方針演説
はじめに、4月28日に行われた
バイデン大統領施政方針演説に関し
主要と思われるものを並べてみましょう。
〇 中国に向け対抗姿勢を鮮明にする
〇 6歳以下の子供に免税
(よくわからないけど、免税したい様子)
〇 最低賃金自給15ドル、議会にかける
〇 ロシアに対し強い姿勢で臨む
〇 米国富裕層に税の負担をしてくれ!
・ キャピタルゲイン課税
・ オバマケア分の課税
・ 所得税率引き上げ
〇 銃規制に取り組む
〇 中産階級への税負担は考えていない
項目のみですが、趣旨は察して頂ける
と思います。
また
コンタロウ的に淡々と押さえた範囲ですが
さほど違えることはないでしょう
米株式市場ほかへの影響
それではランダムに目に入る状況から
思うことなど広げていきます。
〇 米株式市場(ダウ、ナスダック)
目に入れた順としては一番最後ですが
当ブログのテーマは株ですので
まずは筆頭に挙げてみたいと思います。
基本、バイデン大統領の演説
よいと受け止められたかどうか
細かなところまではわかりませんが
少なくとも、今、現在(29日2240)
米株式市場は悪いとの認識は持っていない
と見なせそうです。
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
寄り付きからプラス値、上昇です。
もちろん決算発表の影響もあると思われます。
アップル、フェイスブックがよかった話題も
取り込まれているでしょう。
〇 米長期国債利回り
上昇中ですね。
ちょうど施政方針演説の頃から・・
金利が高まる、上を向いています。
※ 加工引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
金融緩和環境がある中
「米国は強くなる」
「強い米国を目指したい」
そうした想いを背に長期債が売られている
・・のかもしれません。
リスクオンへ動いている?
〇 為替ドル円
続いてはコチラ
為替ドル円はドル高円安方向に動いています。
※ 加工引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
米長期金利が上がっていますからね。
そうした方向に向かうのでしょう。
もっとも、この傾向、明日の朝
(米株式市場の引け時)まで続けば
さらに興味深いところ。
ということで、ここまでコンタロウなりに
受け止めたものをまとめるとこんな感じ。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
(29日22:50)
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)