☆彡

コンタロウです。


今回は2月24日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

令和5年2月24日、ダウ、ナスダック反落!米個人消費支出(PCE)上昇でFRBの利上げがよぎったか・・


米株式市場ザクッと見

はじめに2月24日の米株価指数・・

ダウ、ナスダックともに大きく下落!


特にこの日は寄り付きから引けまで

終始ドップリとマイナス圏に漬かる感じ。


背景は米経済指標でしょう。

この日の同指標は大きく三つ挙がりますが

● 個人消費支出(PCE)1月分
● 新築住宅販売件数(1月)
● ミシガン大学消費者態度指数(2月)

特に個人消費支出(PCE)1月分の上昇が

目を見張るところ。


これで収入はソコソコあり消費が進んでいる

との認識は深まると思うばかり。


また、ほかの二つの数値の上昇からも

消費は進行中との見なしが深まった様子。


そのためFRBの利上げの動きがより強固へ

との認識が深まったのでしょう。


で、売りが進み、下落か、と。


中でもハイテク株は米長期金利の上昇で

ほぼ全面安の展開。

それにつられてか、ダウ、ナスダック構成株

その多くが下げを見せるところ。


ただ

資源株(シェブロンほか)、金融株の一部は

上昇と映ります。

こういう場合の資源高ではキャタピラーの株価は上がらないか

ドル円は米長期金利上昇もありドル高円安へ

136円台を走り、半ばでヨコヨコ。


原油先物価格はなぜか、上昇!

これまで下げていたので

「今が買い」と見なしたのか

(原油でも押し目買いってあるのかな?)

1バレル=76ドル台半ば。

2月24日の米長期金利、ドル円

米長期金利は米経済指標を受けたアト、上昇!

3.9%台を走ります。


3.91% – 3.96% – 3.97% – 3.94%

といった流れアリ。

(10年利回り債)


市場引け近くでは3.95%あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円は米長期金利上昇に沿ってドル高円安へ。


135円88銭 – 136円43銭 – 136円49銭

概ねこうした流れ


市場引け際は136円41銭あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

2月24日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック下落


〇 ダウ反落

⇒ 32,816.92 -336.99


〇 ナスダック反落

⇒ 11,394.94 -195.46


〇 S&P500反落

⇒ 3,970.04  -42.28

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。


この日は米経済指標発表時あたりから

大きく下落するも


アトになり

「米株式市場、来週は元気になるさ」

「まずは買っとけ」

と思ったかどうかはわかりませんが

買いが進んだ様子。

上昇!


WTI おおよそ(1バレル)

概ねこのような展開
75.9(日本時間24日22:29)
– 74.2(日本時間24日23:45)
– 76.4(日本時間25日01:53)
– 75.6(日本時間25日02:21)
– 76.3(日本時間25日04:30)
– 76.6(日本時間25日05:59)

米株式市場引け時は76.6ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/

シェブロン続伸

・・・・・


このほか

ビットコイン・・

312 – 325万円あたりで振幅。

下落傾向が目に入ります。

(日本時間2月25日00 – 06時台)


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで2月27日の日本市場・・

米株式市場の動き、米株価指数を受け

逡巡の動き、下げ展開か

と見なすところ。


ただ、米長期金利上昇傾向が緩まず

ドル高円安が続くと輸出関連株は上昇か。


石油関連株も原油先物価格の動きで

上向くかも。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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