今回は、コンタロウが関心を持つ
エネルギー関連株の一つ。
4月30日に本決算発表を行った
伊藤忠エネクスを取り上げ、話を持ちたい
と思います。
特に
このコロナ下で営業益を伸ばす力強さは
目を引くところ。
そして
剰余金配当の内容は好感度大でしょう。
となれば、コンタロウ、気がせき
「早く、連休明けてくれ」
と思うばかり。(笑)
1 伊藤忠エネクス4月30日本決算発表
2 伊藤忠エネクス剰余金配当
3 伊藤忠エネクスへ、2021年も目が向かう
伊藤忠エネクス4月30日本決算発表
はじめに、くりかえしながらも
伊藤忠エネクス(銘柄コード8133)は
4月30日13:00に本決算発表を行っています。
コンタロウが気が付いたのは
カブタンの決算速報を見てのこと。
ちょっと遅めではありましたが
でも、その内容は早い遅いにかかわらず
(https://kabutan.jp/news/?b=k202104300024)
「おっ、すごいな」
と思えるもの。
特に、この点ですね。
減益と見込まれていたにもかかわらず
増益でまとめているところ。
※ 引用:https://kabutan.jp/news/?b=k202104300024
しかも、過去、最高益の更新!
さらに剰余金配当も増額へ。
それでもって背景を眺めてみると
業績推移からこちらが読み取れるでしょう。
売上高、営業益、経常益、最終益
⇒ 百万円
修正1株益、1株益、1株配
⇒ 円
※ 引用:https://kabutan.jp/stock/finance?code=8133
このコロナ災禍の中でも、負けず
「利益を出し続けている!」
そんな勢いを感じるところ。
営業益、経常益、最終益とともに
連続して
EPS(ここでは修正1株益) が
伸びています。
また、本決算発表時の決算短信から
伊藤忠エネクスの中期経営計画の概要を
目に入れると
※ 引用:伊藤忠エネクス(株)(8133)2021年3月期 決算短信
定量計画の項目で挙げられている
『当期純利益:110億円』
これも業績推移の中で前期、前々期ともに
達成されていることがわかります。
※ 最終益 = 当期純利益
素朴に「すごい」と思いますよね。
続いて
当期純利益を中期経営計画の目標値まで
けん引できたと思われる背景は
こちらに上がるセグメントのうち
〇 ホームライフ事業
〇 カーライフ事業
〇 産業ビジネス事業
〇 電力・ユーティリティ事業
産業ビジネス事業
同事業の健闘が花開いた!
という感じ。
関連ペーパーには
とあります。
・・からね。
※ 引用:伊藤忠エネクス(株)(8133)2021年3月期 決算短信
※ 引用:伊藤忠エネクス(株)(8133)2021年3月期 決算補足説明資料
というわけで
コンタロウがこの終わりで触れたい点は
伊藤忠エネクス
「稼げる力がある会社・企業なんだ」
ということ。
伊藤忠エネクス剰余金配当
続いては
「剰余金配当はどうか」
ですね。
結論から進めば
中間配当を含め年間の配当金は
1株当たり50円
ということ。
※ その前の年間の配当金は44円
そして
2021年3月31日基準日分として
● 普通配当:22円00銭
● 記念配当:6円00銭
※ 引用:伊藤忠エネクス(株)「剰余金の配当(設立60周年記念配当を含む期末配当)に関するお知らせ」
6円アップ!
で、これは伊藤忠エネクスが
設立60周年を迎えたことに起因するもの。
「60周年の6」
「当期純利益が6期連続過去最高益の6」
コレを取っての6円でしょうか。
昇竜の会社・企業は何をやっても
「さまになる」
感じ。
ともあれ、力強い!
と思うばかり。
伊藤忠エネクスへ、2021年も目が向かう
次いで、ここでは伊藤忠エネクス(株)
『中期経営計画の策定に関するお知らせ』
・・を見ての話。
2021年度 – 2022年度の中期経営計画から
気になるのはココ、『定量計画』の項
『当期純利益:125億円』
とありますからね。
※ 2020年度:110億円
さらなる成長への基盤があるとともに
自信を持つ!
ということなのでしょう。
で、コンタロウ、連休明け次第
「買いや」
と気持ちが膨らむ次第。
と思うのですが、いかに。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)