コンタロウです。
今回もつぶやきです。
朝7時過ぎの諸々を見つつ思うことなど。
※ 『追記:上院通過の案件』もアリ(3月7日)
さっそく、タイトルにおいて
「3月5日の米株式市場、上向いた!」
その意を込めて切り出しましたが
今朝目に入れた米株式市場の指数
〇 ダウ:31,496.30ドル(+572.16)
〇 ナスダック:12,920.15p(+196.68)
〇 S&P500:3,841.94p(+73.47)
ダウ、ナスダック、S&P500が揃って反発!
ともあれ
ダウ、ナスダック、この数日来の下落を
すべて戻したわけではありませんが
「反転攻勢?」
と捉えられる上昇にも映ります。
そこでココに至らしめる目玉を拾うと
挙げられるものはこれでしょう。
米雇用統計
「これはよかった!」
と思われるわけで
その指標の代表格を拾うと
結果:37.9万人
予想:18.2万人
前回:4.9万人
※ 数値引用:https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/?d=20210305&c=ALL&i=0
雇用者数の変化から
「米国の雇用関係はかなり改善した!」
と言えそうです。
結果:6.2%
予想:6.3%
前回:6.3%
※ 数値引用:https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/?d=20210305&c=ALL&i=0
失業率も下がっていますし・・
ただ
失業給付金申請との兼ね合いはどうなのか
興味深いところ。
また、長期金利の行方も気になりますよね。
この日は結果的には跳ねていますが
一時期、金利が下がった時間帯も見られ
これがナスダックを少なからず回復させたかに
映ります。
そこで、やはり、今ここで気になる点は
来週の長期金利です。
今朝は上昇の流れで終わっていますが
これがどうなるか・・
もし、比較的低いところで安定すれば
株の購入もありでしょう
(08:10現在)
※ 加工引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ナスダックからジャスダック、マザーズへ
と連なってくると思いますから
そのアト、日経平均株価はどのような形で
収まるか、注視と捉えるのですが、いかに?
というわけで
今朝はこうしたものを目に入れ
コンタロウなりの8日の見立てを
軽い頭に
「8日の日経平均株価も上昇へ向かう」
と浮かべるばかり。
(コンタロウ的には好機を待つ静かな日)
それではおつきあいいただき
ありがとうございました。
今回はここまでとなります。
失礼します。
追記:上院通過の案件もアリ
どうやら、報道をいくつか眺めると
昨日6日、米議会上院において
規模を1.9兆ドル(約200兆円)とする
新型コロナ追加経済対策法案が可決へ!
とありますね。
同法案はバイデン政権が持ち出したもの。
これで上院の法案修正を下院で審議し
今のところ、民主党優勢の下院なら
今月、3月14日までに成立の模様。
● 国民1人1400ドル(だいたい15万円)
● 年収制限アリ(8万ドル以上は対象外か)
ということで
明日以降、また株式市場は熱くなりそう。
加えて、長期金利の行方がどうなるか?
(3月1日の週、過熱感はあった?!)
それもあり、手放しで上昇!
とはならないかもしれませんが・・
でも、やきもきするところ。
ともあれ、これまでの想いとは裏腹に
こうした事象、背景が生まれたからには
今後の展開が興味深く
是非、前場で景気敏感株を最小で一つ
比較的安価なもの(あるか?)を拾い
後場で売るを試してみたい
(バクチっぽいけど)と思うのです。
※ 少なくとも値嵩株は上がるかと。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)