☆彡

コンタロウです。


今回は9月27日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。

【朝メモ】令和6年(2024年)9月27日、ダウ続伸(最高値更新)、ナスダック反落!米長期金利低下3.78-3.74-3.76%、ドル安円高143-142円、原油先物価格(WTI)67-68ドル・・


米株式市場ザクッと見

はじめに9月27日の米株価指数ほかは

こんな感じ。


この日は発表された米経済指標を好感か。

前回、予想を下回るも個人消費支出は上昇し、

ミシガン大学消費者態度指数も上昇!


ダウは上昇し、反発。

(42,300台)


ナスダックは下落し、反落。

(18,100台)


SOX指数、低下。

(5,217.23 -93.27)

※ 日本時間28日05:00ころ


S&P500は下落し、反落。

(5,700台)


ダウ構成株を見ると、ボーイング、

シェブロンはじめ景気敏感株、金融株が上昇!


また、医療系ディフェンシブ株も上昇!

(アムジェン、ユナイテッドヘルスグループ)

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● ボーイング
● シェブロン(+2%)
● ビザ
● アメリカンエキスプレス
● ユナイテッドヘルスグループ
● アムジェン
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
● スリーエム
● アマゾンドットコム
● IBM

ナスダックに目を向けると、

エヌビディアはじめ半導体関連株の多くは

下落。


テスラは上昇!

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● テスラ(+2%)
● アムジェン
● モデルナ(+2%)
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
● エヌビディア(-2%)
● ブロードコム(-3%)
● ASMLホールディング
● AMD
● クアルコム
● マイクロンテクノロジー(-2%)
● アマゾンドットコム

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(9月28日05:40ころ)


続いて

米長期金利は米経済指標、個人消費支出を

受けると低下。

【9月27日】
● 個人消費支出(8月)
・ PCEデフレーター
・ PCEコアデフレーター
※ Personal Consumption Expenditures
⇒ 上昇するも前回、予想を下回る
● ミシガン大学消費者態度指数(9月 確報値)
⇒ 前回、予想を上回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240927

3.78% – 3.75% – 3.78% – 3.74%

– 3.76%


株式市場引け時、3.76%あたり。

(前日(日本時間9月27日同時)3.80%あたり)


ドル円は米長期金利の動きに倣うか。

ドル安円高。


概ね、このような流れ。

143円17銭 – 142円52銭 – 143円03銭

– 142円08銭- 142円14銭

株式市場引け時、142円14銭あたり。

(前日(日本時間9月27日同時)144円76銭あたり)


原油先物価格は上昇傾向を持つも

前日と比べ上昇!

WTIは1バレル=68.5ドルあたり。

9月27日のダウ、ナスダック指数

ダウ上昇、ナスダック下落


〇 ダウ続伸

 9月27日  42,313.00  +137.89


 9月26日  42,175.11  +260.36
 9月25日  41,914.75  -293.47
 9月24日  42,208.22  +83.57
 9月23日  42,124.65  +61.29
 9月20日  42,063.36  +38.17



〇 ナスダック反落

 9月27日  18,119.59  -70.70


 9月26日  18,190.29  +108.09
 9月25日  18,082.21  +7.68
 9月24日  18,074.52  +100.25
 9月23日  17,974.27  +25.95
 9月20日  17,948.32  -65.66



〇 S&P500反落

 9月27日  5,738.17  -7.20


 9月26日  5,745.37  +23.11
 9月25日  5,722.26  -10.67
 9月24日  5,732.93  +14.36
 9月23日  5,718.57  +16.02
 9月20日  5,702.55  -11.09

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(9月28日05:40ころ)


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、

こちら(WTI)に触れますと、ね。

前日と比べ 上昇!


WTI おおよそ(1バレル)

おおむねこのような展開
67.4(日本時間9月27日22:00)
– 67.2(日本時間9月27日22:47)
– 68.5(日本時間9月28日01:17)
– 67.6(日本時間9月28日02:40)
– 68.1(日本時間9月28日03:31)
– 68.5(日本時間9月28日04:59)

株式市場の引け時は68.5ドルあたり。

(前日(27日)同時、67.3ドルあたり)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(9月28日05:40ころ)


金は下落。

1トロイオンス = 2,674.20ドルあたり

(9月28日の日本時間05:00ころ)


・・・・・

このほか、ビットコイン

おおむね、このあたりで振幅。

948 – 951 – 934 – 940

(単位:万円)

※ 日本時間9月28日00 – 06時ころ 

※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか


ザザーと眺めるとこんな感じ。

そこで9月30日の日本市場・・。


27日の米株式市場の動き、米株価指数

ダウの上昇あるも、ナスダック、S&P500から

上げへの影響は乏しいか。


また、自民党の総裁選挙で石破茂氏が

選出されたことも響くところ。

円高、緊縮財政信奉者と映る同氏の登場は

しばらく株式市場を下げに誘引するかも。


ほかに

この日は月末、持ち高調整の動き、

利益確定売りが進むか。


で、下落。

気になるはどこまで下がるか。

この一点でしょうか。

(この時点ではかなり下がるかも)


なお、28日05時台の日経先物の指数を見ると

CMEでは四ケタのマイナス値アリ。

(CMEドルも四ケタのマイナス値)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/


ところで、

9月30日-10月4日の週の米経済指標・・

コンタロウが捉える主なもの(名称)を

ココに挙げておきます。

【9月30日】
● シカゴ購買部協会景気指数(9月)
【10月1日】
● 購買担当者景気指数(PMI 9月)
・ 製造業購買担当者景気指数
※ 改定値
● ISM製造業景況指数(9月)
● JOLTS求人件数(8月)
【10月2日】
● ADP雇用統計(9月)
【10月3日】
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
● 購買担当者景気指数(PMI 9月)
・ 総合購買担当者景気指数
・ サービス部門購買担当者景気指数
※ 改定値
● ISM非製造業景況指数(9月)
● 製造業新規受注(8月)
【10月4日】
● 雇用統計(9月)
・ 非農業部門雇用者数
・ 失業率
・ 平均時給

ここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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