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今回は9月18日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに9月18日の米株価指数ほかは
こんな感じ。
この日は米FOMC政策金利発表(0.5%利下げ)
とともに、パウエルFRB議長発言を受け、
株価は大きく上昇するも、
同時に米長期金利の揺れる動き(上昇)も
あってか、引け近くでは下落を見せるところ。
ダウは下落し、続落。
(41,500台)
ナスダックも下落し、反落。
(17,500台)
SOX指数、低下。
(4,859.29 -52.81)
※ 日本時間19日05:00ころ
S&P500も下落、反落。
(5,600台)
ダウ構成株を見ると、アップルの上昇が
目立つところ。
一方、インテルは大きく下げる。
キャタピラー、シェブロン、ダウは前日に
続き、大きな上げ幅はないものの、上昇アリ。
(景気敏感株に上向きアリか)
金融関連株は下落。
また、医療系ディフェンシブ株では
ユナイテッドヘルスグループ、メルクが
小幅ながら上げアリ。
● アップル
● ハネウェルインターナショナル
● プロクターアンドギャンブル
● マイクロソフト
● セールスフォースドットコム(-1%近似)
● インテル(-3%)
● アメリカンエキスプレス
● ビザ
ナスダックに目を向けると、
エヌビディアはじめ半導体関連株の下げが
目に入るところ。
FOMCアト引け近くでの米長期金利上昇が影響か。
テスラも下落。
● アップル
● エヌビディア
● ASMLホールディング(-2%)
● AMD
● アドビ
● マイクロンテクノロジー
● インテル(-3%)
● マイクロソフト
● ネットフリックス(-2%)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(9月19日05:40ころ)
続いて
米長期金利は米経済指標アト上昇傾向を持つも
● 住宅着工件数(8月)
⇒ 前回、予想を上回る
● 建設許可件数(8月)
⇒ 前回、予想を上回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240918
FOMC政策金利発表、パウエルFRB議長発言を
受けると低下へ。
ただそのアトは急上昇アリ。
3.68% – 3.69% – 3.64% – 3.72%
株式市場引け時、3.72%あたり。
(前日(日本時間9月18日同時)3.64%あたり)
ドル円は米長期金利同様の動きを持ち、
円安から円高へ、アトは円安へ
概ね、このような流れ。
142円04銭(FOMC政策金利発表前)
– 140円48銭 – 142円57銭 – 142円41銭
株式市場引け時、142円42銭あたり。
原油先物価格は70ドル台を仰ぎ見る動きか。
(69ドル – 70ドル – 69ドル)
WTIは1バレル=69.0ドルあたり。
9月18日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
9月18日 | 41,503.10 | -103.08 |
---|
9月17日 | 41,606.18 | -15.90 |
---|---|---|
9月16日 | 41,622.08 | +228.30 |
9月13日 | 41,393.78 | +297.01 |
9月12日 | 41,096.77 | +235.06 |
9月11日 | 40,861.71 | +124.75 |
〇 ナスダック反落
9月18日 | 17,573.30 | -54.76 |
---|
9月17日 | 17,628.06 | +35.93 |
---|---|---|
9月16日 | 17,592.13 | -91.85 |
9月13日 | 17,683.98 | +114.30 |
9月12日 | 17,569.68 | +174.14 |
9月11日 | 17,395.53 | +369.65 |
〇 S&P500反落
9月18日 | 5,618.26 | -16.32 |
---|
9月17日 | 5,634.58 | +1.49 |
---|---|---|
9月16日 | 5,633.09 | +7.07 |
9月13日 | 5,626.02 | +30.26 |
9月12日 | 5,595.76 | +41.63 |
9月11日 | 5,554.13 | +58.61 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(9月19日05:40ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
69.5(日本時間9月18日22:00)
– 70.2(日本時間9月19日00:24)
– 69.0(日本時間9月19日00:46)
– 70.0(日本時間9月19日03:17)
– 69.8(日本時間9月19日03:29)
– 69.0(日本時間9月19日04:49)
– 69.0(日本時間9月19日04:59)
株式市場の引け時は69.0ドルあたり。
(前日(18日)同時、70.1ドルあたり)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(9月19日05:40ころ)
金は前日と比べ下落。
1トロイオンス = 2,574.75ドルあたり
(9月19日の日本時間05:00ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
849 – 841 – 862 – 850 – 858
(単位:万円)
※ 日本時間9月19日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで9月19日の日本市場・・
18日の米株式市場の動き、米株価指数
ダウ、ナスダック、S&P500から
特に米半導体関連株の下げが影響し、
逡巡ためらいの展開と見なすところ。
ただ、FRBの利下げ姿勢は堅く映り
今後の米景気拡大への期待も高まると思われ、
さたにドル円が142円と円安傾向を醸すことから
景気敏感株の一部に上げが見られるかも。
ほかに
20日の日銀金融政策決定会合を待つ姿勢も
アリか。
なお、19日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは二ケタのプラス値アリ。
米市場アト、上昇!
(CMEドルも三ケタのプラス値)
注視でしょう。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)9月19日の日経平均株価は続伸!18日ダウ、ナスダック下落あるも、FOMCアトの利下げ示すFRB、ドル高円安143円を好感か・・」
「【メモ】令和6年(2024年)9月18日の日経平均株価は反発!17日ナスダック上昇、ドル高円安を好感か、ただFOMC、日銀金融政策決定会合待ちで逡巡か・・」