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今回は9月20日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに9月20日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに続落。
この日はFOMCアトの政策金利発表
加えてパウエルFRB議長の会見もあるところ。
今回時の政策金利の利上げは見送りとなり
市場予想と同じであったようですが
パウエルFRB議長の会見発言から、今後に向けた
インフレ対策への強い意志が表れたこともあり
(政策金利の見通しに利上げの可能性が示唆)
米長期金利は上昇し市場は動揺か。
このためFOMC発表前はプラス圏推移のダウ
ナスダックの両指数は発表後は急降下。
引け時はともにマイナス圏、下落で終了。
ダウではハイテク株、景気敏感株の下げが
際立つところ。
ただ、アムジェン、ユナイテッドヘルスほか
医療系のディフェンシブ株は上昇。
ナスダックではアップル、マイクロソフト
そして、エヌビディアほか半導体関連の下げが
目立つところ。
また
アマゾン、テスラ、アルファベットなど
幅広く下落の様子。
ほかに
アムジェン、アスラゼネカの医療系株は上昇。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安。
148円台前半。
原油先物価格は下落。
89ドル台。
9月20日の米長期金利、ドル円
米長期金利はFOMCアト、上昇!
4.33% – 4.31% – 4.37%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.37%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安。
147円79銭 – 147円47銭 – 148円18銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは148円18銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
9月20日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
9月20日 | 34,440.88 | -76.85 |
---|
9月19日 | 34,517.73 | -106.57 |
---|---|---|
9月18日 | 34,624.30 | +6.06 |
9月15日 | 34,618.24 | -288.87 |
9月14日 | 34,907.11 | +331.58 |
〇 ナスダック続落
9月20日 | 13,469.13 | -209.06 |
---|
9月19日 | 13,678.19 | -32.05 |
---|---|---|
9月18日 | 13,710.24 | +1.90 |
9月15日 | 13,708.33 | -217.72 |
9月14日 | 13,926.05 | +112.47 |
〇 S&P500続落
9月20日 | 4,402.20 | -41.75 |
---|
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
89.6(日本時間9月20日22:00)
– 89.3(日本時間9月20日22:03)
– 91.0(日本時間9月21日00:14)
– 89.4(日本時間9月21日03:26)
– 89.7(日本時間9月21日03:31)
– 89.2(日本時間9月21日04:58)
米株式市場の引け時、89.2ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は1,960ドル台まで上昇するも
FOMC発表アト下落。
1トロイオンス = 1,950ドル台半ばへ。
・・・・・
このほか、ビットコイン・・
401 – 404 – 398 – 400万円あたりで振幅。
※ 日本時間9月21日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで9月21日の日本市場・・
米株式市場の動き、米株価指数から
全般に下げ傾向を持つと見なすところ。
まず、半導体事業関連株は受難かも。
ほかに
06時台の日経先物の指数を見ると
いずれも三ケタのマイナス値アリ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)