☆彡

コンタロウです。


今回は7月20日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほかを見て

少々思うこと。

【メモ】令和5年7月20日、ダウ続伸、ナスダック反落!米長期金利上昇3.8%台半ば、ドル高円安140円、原油先物価格75ドル・・


米株式市場ザクッと見

はじめに7月20日の米株価指数・・

ダウ上昇、ナスダックは下落。


この日発表の米経済指標を見ると

失業保険申請件数では減少が目に止まり

雇用面の景気のよさを受けるも

それ以外では景気減速を思わせるところ。

【20日】
● 新規失業保険申請件数
→ 前回、予想を下回る
● 失業保険継続受給者数
→ 前回、予想を上回る
● フィラデルフィア連銀製造業景気指数(7月)
→ (依然マイナス値)
前回を上回るも予想を下回る
● 中古住宅販売件数(6月)
→ 前回、予想を下回る
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230720

また

FRBの利上げ観測を萎ませたとも映り

ダウ上昇の弾みになった感じ。


米長期金利は上昇!

ドル円はドル高円安へ。


その背景がある中

ダウは一時300ドル超えの上昇を持つほど。


際立つは金融株、景気敏感株の一部ほか

デイフェンシブの医療系株か。

ハイテク株の多くは下げ展開。

【目立つ上昇株】
● ゴールドマンサックス
● トラベラーズカンパニーズ
● JPモルガンチェース
● ボーイング
● ジョンソンエンドジョンソン
● メルク
● IBM

ナスダックは冴えないところ。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/

7月20日の米長期金利、ドル円

米長期金利は上昇!


3.81% – 3.87% – 3.84%

この範疇で振幅。

(10年利回り債)


市場引け近くでは3.84%あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円はドル高円安へ。


139円79銭 – 140円49銭 – 140円05銭

概ね、この範疇で揺れるところ。


市場引け近くでは140円09銭あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

7月20日のダウ、ナスダック指数

ダウ上昇、ナスダック下落


〇 ダウ続伸

⇒ 35,225.18 +163.97


〇 ナスダック反落

⇒ 14,063.31 -294.71


〇 S&P500反落

⇒ 4,534.87  -30.85

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。


上昇!


WTI おおよそ(1バレル)

概ねこのような展開
75.5(日本時間7月20日22:00)
– 76.1(日本時間7月20日22:38)
– 74.7(日本時間7月21日00:47)
– 75.9(日本時間7月21日01:52)
– 75.4(日本時間7月21日03:19)
– 75.6(日本時間7月21日03:30)

米株式市場の引け時、75.7ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/

シェブロン続伸



金は下落

1トロイオンス = 1,970ドル台前半。


・・・・・

このほか

ビットコイン・・

420 – 415万円あたりで振幅。

下落から上向き展開へ。

※ 日本時間7月21日00 – 06時台


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで21日の日本市場・・

ナスダックの下落幅の大きさに加えて

米ハイテク株のうち半導体関連の下げが

目立つところから
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


これまでのけん引役に映る半導体関連株を

中心に下げ展開アリかな?

と見なすところ。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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