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今回は6月21日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月21日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに下落。
21日、この日パウエルFRB議長が行った
米下院での議会発言は利上げ継続意志を
強く持つものと映ったのか
ダウはマイナス圏を走るところ。
時折、プラス圏への上昇を示すも
ハイテク株の下落がその上昇を阻む感じ。
ダウ構成株を見ると
セールスフォースドットコムが大きく凹み
そのアトをインテル、マイクロソフトほかが
続きます。
一方、景気敏感株では
キャタピラー、シェブロンが上昇。
ディフェンシブ株でもユナイテッドヘルス
メルク、プロクターアンドギャンブルが
上向きの動きアリ。
ナスダックではインテルはもとより
AMD、クワルコム、マイクロソフトも下げ
テスラの下落も目立つところ。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
米長期金利は3.7%台で下げ展開。
ドル円はドル安円高、142円から141円へ。
原油先物価格、上昇!
1バレル = 72ドル台半ば。
金は下落し
1トロイオンス = 1,940ドル台。
一時、1,930ドル台。
6月21日の米長期金利、ドル円
米長期金利は低下、3.7%台を転がる感じ。
3.76% – 3.79% – 3.71%
– 3.72%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.72%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル安円高、142円から141円へ。
とはいえ、前日と比べるとドル高。
142円14銭 – 142円30銭 – 141円70銭
– 141円83銭 – 141円78銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは141円78銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
6月21日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
⇒ 33,951.52 -102.35
〇 ナスダック続落
⇒ 13,502.20 -165.09
〇 S&P500続落
⇒ 4,365.69 -23.02
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
70.8(日本時間6月21日21:40)
– 72.6(日本時間6月22日01:07)
– 72.4(日本時間6月22日02:24)
– 72.5(日本時間6月22日03:31)
– 72.6(日本時間6月22日04:53)
米株式市場の引け時、72.6ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
417 – 433万円あたりで振幅。
上昇!
資金が集まってきましたね。
※ 日本時間6月22日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月22日の日本市場を望むと
21日のダウ、ナスダック指数下落から
前日までの上げ調子は鈍るか
と見なすところ。
また
パウエルFRB議長の議会発言もあり
株価は上昇しても上値が重い展開か。
とはいえ、利上げ継続が注目される話であり
影響が出やすいのは半導体事業関連株が主体か
と見なすところ。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)