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今回は6月16日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月16日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに下落。
16日、この日発表された米経済指標
ミシガン大学消費者態度指数(6月)から
消費の勢いは堅持、米経済堅調と映るとともに
報道の中には同大学調査の中で
予想インフレ率が下がったとの内容もあり
FRBの利上げ懸念は萎むか?
とも見なせるところ。
ただ、そう見なしながらも
引けに近づくに連れプラス圏からマイナス圏へ
下落。
これは19日が米株式市場、休場であり
(ジューンティーンス)、
(Juneteenth National Independence Day)
「とりあえず、利益確定売りに進め」
と、手じまい売りが進んだためか?
が、比較的下落幅は小さく映り
結構、下値は堅いとも映るところ。
ダウ構成株を見ると
景気敏感株、ハイテク株ともに下げ展開。
スリーエムとボーイングはやや顔を上げ
インテルも同様か、と。
キャタピラー、シェブロンは下落し
マイクロソフトは冴えないところ。
金融株はマチマチでしょうか。
ディフェンシブ株ではユナイテッドヘルスが
大きめの下げを持ち、ほかはマチマチ。
ナスダックではテスラの上げが目立つところ。
米長期金利は3.7%台後半。
ドル円は141円台で振幅。
原油先物価格、上昇!
1バレル = 71ドル台。
金は上げと映り
1トロイオンス = 1,965 – 70ドルあたり。
6月16日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米経済指標は発表アト、低下。
3.73% – 3.80% – 3.75%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.76%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
前日と比べ、ドル高円安。
141円台後半。
140円95銭 – 141円87銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは141円83銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
6月16日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ反落
⇒ 34,299.12 -108.94
〇 ナスダック反落
⇒ 13,689.57 -93.25
〇 S&P500反落
⇒ 4,409.59 -16.25
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
70.5(日本時間6月16日22:24)
– 71.2(日本時間6月16日23:55)
– 70.8(日本時間6月17日00:48)
– 71.8(日本時間6月17日03:30)
– 71.6(日本時間6月17日04:58)
米株式市場の引け時、71.6ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
360 – 375万円あたりで振幅。
上昇!
※ 日本時間6月17日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月19日の日本市場を望むと
16日のダウ、ナスダック指数下落から
逡巡ためらいアリの展開か。
(19日の米株式市場休場も影響アリか)
ただ
米国の経済指標のいくつかから
とりわけ16日に発表されたもの
ミシガン大学消費者態度指数に加え
15日の小売売上高から
米国の消費経済は堅調と映るでしょう。
そのためか
米景況感はよいとの見なしが膨らみ
引き続き日本市場、上昇傾向を保つかも。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年6月19日の日経平均株価は大幅に反落!同日の米株式市場休場、16日のダウ、ナスダック下落で様子見の利益確定売りが進むか・・」
「令和5年6月16日の日経平均株価は後場で大きく反発!前場は逡巡なるも日銀金融政策決定会合にて「現状維持」が伝わると弾けるか・・」