☆彡

コンタロウです。


今回は2月16日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

令和5年2月16日、ダウ、ナスダック大幅反落！米卸売物価指数（PPI）堅調で消費者物価指数の良さと相まり、インフレ懸念、利上げ予測深まるか・・

目次

1　米株式市場ザクッと見

2　2月16日の米長期金利、ドル円

3　2月16日のダウ、ナスダック指数


米株式市場ザクッと見

はじめに2月16日の米株価指数・・

ダウ、ナスダックともに大幅下落。


この日に発表された米経済指標の一つ

米卸売物価指数（PPI）が予想外に良く

堅調と映ったためか


14日発表の米消費者物価指数（CPI）の良さと

相まって、インフレ懸念を覚えさせた感じ。


・・利上げ予測を深めさせた様子。


さらに

FRB高官の0.5%利上げ支持発言もアリ

ダウは市場後半でも下げを見せるところ。

※　ロイター16日


また

米長期金利は上昇、ドル高円安へ。

原油先物価格は下落。


ともあれ米株価指数ダウ、ナスダックは

寄り付きからマイナス圏、下落。

米経済指標参照元：https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230216

もう少し加えると

前週分失業保険申請件数（2月5日-11日）が

大きく減少したことも

利上げ予測を深める一助となったかも。


アト

米卸売物価指数とコレを除けば、ほかの指標は

ほぼ真逆に映るのだけど・・

2月16日の米長期金利、ドル円

米長期金利は米卸売物価指数（PPI）発表アト

上昇し3.8%台半ばを保つところ。


3.80% – 3.86% – 3.82%

– 3.84% – 3.82% – 3.86%

といった流れアリ。

（10年利回り債）


市場引け近くでは3.86%あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円は米長期金利上昇に沿うかのように

ドル高円安へ。


133円90銭 – 134円44銭 – 133円69銭

– 133円96銭

概ねこうした流れ


市場引け際は133円85銭あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/fx/

2月16日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック下落


〇　ダウ反落

⇒　33,696.85　-431.20


〇　ナスダック反落

⇒　11,855.83　-214.76


〇　S&P500反落

⇒　4,090.41　 -57.19

※　数値参照：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）にもう少し触れますと、ね。


米経済指標発表アト、上下しつつ下げを

見せるところ。

下落


WTI　おおよそ（1バレル）

概ねこのような展開
78.7（日本時間16日22:27）
– 78.4（日本時間16日22:47）
– 79.1（日本時間16日23:10）
– 78.1（日本時間17日01:14）
– 78.9（日本時間17日02:00）
– 77.9（日本時間17日03:39）
– 78.5（日本時間17日04:09）
– 78.1（日本時間17日05:34）

米株式市場引け時は78.0ドルあたり。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/

シェブロン続落

・・・・・


このほか

ビットコイン・・

325 – 337万円あたりで振幅。

上昇中の調整下げの流れか。

（日本時間2月17日00 – 06時台）


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで2月17日の日本市場・・

16日の米株式市場の動き、米株価指数から

様子見か！

週末ゆえ手じまいの動きが進むかも。

あまり活発な取引は見られないか。


ただ

基本的に好決算株には資金が向かいそう。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）