コンタロウです。


今回は7月28日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

28日FOMC発表、パウエル会見アリ、ダウ続落、ナスダック反発!29日の日経平均株価、興味深い・・

目次
1 7月28日のFOMC発表、パウエル会見
2 7月28日のダウ、ナスダック指数
3 7月29日の日経平均株価は?

7月28日のFOMC発表、パウエル会見

7月28日のFOMC発表、パウエル会見・・

政策金利はいかに?

ゼロ金利政策は継続へ


パウエルFRB議長・・利上げに程遠い!


また

気になるは解除時期を2024年以降から

2023年中になるのかどうか。

テーパリングは?

量的緩和施策も継続へ

ただし、経済情勢の進捗の検証を進める

とのこと。


パウエルFRB議長・・債券購入の修正案精査


とはいえ、ダウに与える影響は小さかった様子。

織り込み済みなのか、逆に下落が加速。

コロナの再拡大、経済活性化遅延懸念を

吹き飛ばすには至らずか・・

(7月29日04:30)

7月28日のダウ、ナスダック指数

28日のダウ、ナスダックの両指数は

はじまりはプラス域からの発進でしたが


※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ダウはしばらくアト、FOMC待ちの姿勢か

マイナス域へ突入します。


※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/

(7月28日23:40)


ダウはそのままマイナス域を進み

FOMC発表、パウエルFRB議長会見後も下がり

下落で引けへ。


【ダウ】

※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


一方、ナスダックは決算発表を好感してか

米長期金利の低下を受けて・・か

上昇しプラス値(三ケタ)を維持し引けへ。


で、


〇 ダウは続落!

⇒ 34,930.93 -127.59


〇 ナスダックは反発!

⇒ 14,762.58 +102.01


〇 S&P500は続落!

⇒ 4,400.64 -0.82


また

引け前に国債の買いが進んだためか?

(ダウが下がっていますからね。)


米長期国債利回り(米長期金利)は

下がっています。


1.26%台から1.23%台へ。

※ 米国の債券10年利回り


ハイテク株関連にはアトオシ

金融株関連は痛しでしょう。

【NYSEでは、たとえば】
● モデルナは21ドル弱アップ!
● ファイザーは1.5ドル弱アップ!
● ボーイングは9ドル強アップ!
● ゴールドマン・サックスは0.5ドル強ダウン!
● JPモルガン・チェースは0.2ドル強アップ!
● ウェルズ・ファーゴは0.5ドル弱アップ!
● キャタピラーは1.5ドル強アップ!
● モルガン・スタンレーは0.5ドル弱ダウン!
● アメリカン・エキスプレス(アメックス)は3ドル弱ダウン!
● ビザは4ドル弱ダウン!
● ツイッターは1.5ドル強アップ!
● デルタ航空は0.5ドル弱ダウン!
● ナイキは1ドル弱ダウン!
※ 景気敏感株は売りが進む感じ。
【ナスダック・・たとえば】
● アルファベットは8ドル強ダウン!
● アマゾン・ドット・コムは4ドル弱アップ!
● ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスは0.5ドル弱アップ!
● アメリカン航空グループは0.2ドル弱アップ!
● テスラは2ドル強アップ!
● ネットフリックスは0.5ドル弱アップ!
● アップルは2ドル弱ダウン!
● マイクロソフトは0.3ドル強ダウン!
● フェイスブックは5.5ドル弱アップ!
※ ハイテク株、多くは上がる。

ほかに

コンタロウが日々気にしている原油価格

こちらを目に入れますと、ね。


この日は71.8-72.4ドル

05時ころ、72.2ドル台、やや上向き。


在庫減少が影響か(EIAの石油在庫統計)

※ EIA:米国エネルギー情報局


そこで石油採掘会社の株価。


〇 シェブロンの株価は0.5ドル強アップ!

〇 エクソン・モービルは0.5ドル弱アップ!


上がっています。


・・・・・


ほかに

為替ドル円は当該時間帯、ドル安円高に

振れました。


前日同様に、ダウは下がり

米長期金利も下がっていますし、ね。


1ドル = 109円台での動き。


そんなこんなでコンタロウなりに

受けとめたものをまとめるとこんな感じ。

7月29日の日経平均株価は?

ザクッと見て、ダウの下がりがあるものの

日経平均株価、小幅ながら上昇アリかも。


背景として

28日のダウは続落ながら、原油先物高ですし

(メチャ上がりではなく)


ナスダックの上昇に加え

ダウ先物はマイナス域ながら上昇(05時台)し

日経先物は当該時間帯、プラス域を行進。


また

米ハイテク株の動きから

半導体事業株関連も上昇と思うところ。


ほかに

FOMCの発表、パウエルFRB議長会見から

金利、テーパリングはほぼこれまでを

踏襲に映り


景気敏感株も大きなネガティブな反応を

持たない・・かと。


ともあれ、この日、興味深いところ。

(期待と願望コミコミですけどね。)


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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