☆彡

コンタロウです。


今回は11月29日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

令和4年11月29日、ダウ小さく反発、ナスダック続落!米長期金利上昇3.75%、ドル138円台後半、原油先物価格78ドル・・


米経済アレコレ

はじめにこの日の米株価指数

ダウは上下振幅アト、引けでは小さく上昇反発。

ナスダックは下値が堅く映るも続落へ。


中国のいわゆるゼロコロナ政策への不満行動が

本日も影響を持つ様子。

とはいえ、中国政府の新たな方向転換施策で

景気敏感株は上昇と映ります。

たとえば、景気敏感株上昇!
● シェブロン
● ボーイング
● キャタピラー

ただ

米経済指標のうち消費者信頼感指数は低下。

【消費者信頼感指数(11月)】
予想を上回るも前回より低下
102.5 ⇒ 100.2(予想100.0)

消費者が現経済をしんどいとの感覚を持つ

と見なせ、インフレ抑制の動きは継続と映り

米長期金利に反映か。


そこで米長期金利に目を向けると上向きの動き

これがハイテク株の買いを抑える感じ。

たとえば、ハイテク株下落
● アップル
● マイクロソフト
● セールフォースドットコム

米長期金利は小さくながら上昇傾向を持ちます。

米株式市場の引け際では3.7%台半ば。


ドル円はドル高円安傾向を持つところ。

前日同様138円台後半を進みます。


原油先物価格は上昇傾向を示し

米株式市場後半では1バレル78ドル台半ば。

(一時79.5ドルまで上昇)

11月29日の米長期金利、ドル円

 米長期金利は上昇傾向アリ

前日と比べ上昇傾向を持つ様子。

3.66% 日本時間29日21:59
– 3.75% 日本時間29日23:29
– 3.71% 日本時間30日00:29
– 3.75% 日本時間30日04:39
– 3.75% 日本時間30日05:59

・・で揺れる!

(米株式市場立会時間)


引け近くで3.75%あたり

(10年利回り債)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


 ドル高円安傾向を保つ

ドル高円安傾向アリと映り

138円83銭 – 138円23銭 – 138円78銭で

振幅を持つところ。

(米株式市場立会時間)


米株式市場引けでは138円78銭あたり

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

11月29日のダウ、ナスダック指数

ダウ上昇、ナスダック下落


〇 ダウ反発

⇒ 33,852.53 +3.07


〇 ナスダック続落

⇒ 10,983.78 -65.72


〇 S&P500続落

⇒ 3.957.63  -6.31

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。


上昇!


WTI おおよそ(1バレル)

79.4 – 77.1 – 78.8ドル

・・で振幅

(米株式市場立会時間)

シェブロン、反発

米株式市場引け時、76.8ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/


・・・・・


このほか

ダウ先物指数・・上下振幅しつつ上昇!

※ 日本時間30日05 – 06時台


ビットコイン・・

225 – 230万円あたりで振幅。

※ 日本時間30日00 – 06時台


ということで

本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで11月30日の日本市場・・

29日の米株価指数、米主要株価の動きから

景気敏感株ほか多くは下値堅くも上に向き難いか


とはいえ、

石油関連株は原油先物価格の上昇傾向から

上げの流れかも。


半導体事業関連株はナスダック下落に加え

米長期金利の上昇傾向から下げ展開か。

時間外での動きが気になるところ。


その影響を受けそうなダウ先物指数も同様

でしょう。


今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

TOPへ



【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



コメントを残す