コンタロウです。


今回は

4月16日のダウ、ナスダック指数ほかを見て

19日の日経平均株価の遠望です。


目次
1 4月16日のダウ、ナスダック
2 4月19日の日経平均株価、遠望

4月16日のダウ、ナスダック

はじめに16日のダウ、ナスダックの動きから

取り上げてみましょう。


とにかく、米国・・

ワクチン接種の動きの加速化が功を奏す!

と言いましょうか

人々に安心感を持たせている感じ。


そして

今後への期待の高まりがある中で

経済も走っているのでしょう。


そこで、ダウは初っ端から上げています。

「こりゃ、すごい」

と強く関心を覚えます。


※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ 


これがありますからね。

日本時間21:30発表 ⇒ 住宅着工件数

もちろん、米国のものですよ。

【3月分】(前月比)
結果:19.4%
予想:13.4%
前回:-10.3%(修正-11.3%)
※ 数値引用:https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/?d=20210416&c=ALL&i=0

ずいぶんとですよ。

予想を上回って着工件数が増えています。

好感度高いでしょう。

また

こちらもありました。

日本時間23:00発表 ⇒

ミシガン大学消費者態度(信頼感)指数

【4月】(前月比)
結果:86.5
予想:89.6
前回:84.9
※ 数値引用:https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/?d=20210416&c=ALL&i=0

市場の予想値には至らずとも

前回より上昇しています。

商品を買いたい気分、購買意欲は高まっている!
ということでしょう。
⇒ 景気はよくなるね!

そのためか、23:00を超えたあたりから

ダウの指数値はより上昇します。

※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ 


残念なのはナスダックの伸張が乏しいところ。

途中、マイナス値を付ける時もあります。 


ただ

そのアトはさほど大きな振幅はなく推移し

引けはこちら


※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ 


ダウは続伸!

※ 過去最高値更新


こちらもナントカ乗り切ったかに見えます。

ナスダックも続伸!


そして

S&P500も続伸!

となっています。


ここでナスダックに触れ直すと

米長期金利の動きで波打った様子。



※ 加工引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


多くの企業の株は「右に倣え」かと。

【たとえば】
● テスラは1ドル未満アップ!
● マイクロソフトは1ドル超えアップ!
● アップルは2ドル未満ダウン!
● ネットフリックスは3ドル未満ダウン!
● フェイスブックは2ドル未満ダウン!
・・・・・・・・・・
この日はあまり振るわない感じ。

ほかにコンタロウ的に気になるのはココ

「原油価格はどうか」

ですね。


株式市場の始まり以降、下り傾向の様子。

とはいえ

基本、1バレル = 63ドル台、維持です。


※ 引用:https://nikkei225jp.com/oil/


原油価格は従来から比較すれば

高値圏維持!

でしょう。


そこで、いくつかの企業株を見ると

〇 シェブロンの株価は1ドル未満ダウン!

〇 エクソン・モービルも1ドル未満ダウン!


ジワッジワッと下がっていますね。

昨日同様、何か拍子抜けですが

下がり幅は小さいので、今しばらく

様子見でしょうか。


ということで、ここまでコンタロウなりに

受け止めたものをまとめるとこんな感じ。

4月19日の日経平均株価、遠望

頭に浮かぶものを挙げると

基本・・19日も

「わからむ」

・・ですね。


米株式市場の影響を受けるだけなら

日本も上昇と思いたいのですが


コロナ災禍、コレ強く気になりますね。

特に

コロナワクチンが予定の数を確保できるか

という点、目が向かいます。


報道には欧州のアストラゼネカ製のものは

血栓が生じる云々の話もありますからね。


日本がこれを活用対象にしているなら

国民への接種計画が遅れることにもなる?

・・でしょう


また

ファイザー製のワクチンの確保も

これの影響を受けないか、気になるところ。

諸外国も確保に全力を上げることは

想像に難くないわけで・・


こうした点が経済活性化の足かせになるかも

と素朴に思うのです。


ほかに

16日の日米首脳会談の話題があります。

【コレ】
『日米首脳会談の共同声明に台湾明記』
⇒ 台湾海峡の安定が重要

中国側の反発が予想され

中国に足を深く踏み入れている企業は

何らかの影響が出るかもしれません。


当然、株価に変化が出ると思われますが

いかに・・


ともあれ

また、場を変えて触れることにします。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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