今回は
6月7日のダウ、ナスダック指数ほかを見て
「8日の日経平均株価、どうなる?」
と、チョイ思う・・です。
1 6月7日のダウ、ナスダック指数
2 6月8日の日経平均株価はどうなる?
6月7日のダウ、ナスダック指数
6月7日のダウ、ナスダック指数です。
ダウはプラス値で発進しましたが
ナスダックはマイナス値で登場しています。
ただ
その後、しばらくいずれもマイナス圏へ
売りが進んだ様子。
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
その後、ダウは下げ止まらず
利益確定の動きで染まった感じ。
ナスダックは米長期金利の低下も相まって
ハイテク株への買いが集まり上昇!
【ダウ】
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
● モデルナは14ドル未満アップ!
※ メチャ強し!
● ファイザーは1ドル未満ダウン!
● ボーイングは3ドル未満アップ!
● ゴールドマン・サックスは3ドル超えダウン!
● キャタピラー4ドル超えダウン!
● モルガン・スタンレーは1ドル未満ダウン!
● デルタ航空は0.1ドルアップ!
● ナイキは1ドル未満アップ!
※ 景気敏感株は売られる傾向、利確が進む?
⇒ 金融ほか
【ナスダック】
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
● アルファベットは14ドル超えアップ!
● アマゾン・ドット・コムは8ドル超えダウン!
● ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスは1ドル未満アップ!
● アメリカン航空グループは0.1ドル未満ダウン!
● テスラは6ドル超えアップ!
● ネットフリックスは0.1ドル未満ダウン!
● アップルは0.1ドル未満アップ!
● マイクロソフトは3ドル超えアップ!
● フェイスブックは6ドル超えアップ!
※ ハイテク株、上昇。
また
米長期国債利回り(長期金利)の動きはこちら
【米長期国債利回り】
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ナスダック・・
総じて「よくわからん」って感じ。
(わかるはずもありませんが・・)
5日の報道にも現れた財務相会議で
米国がすでに明らかにしていた
グローバルミニマム課税の考えが
マイナス値を呼び込んだ!
と思われましたが
(主にGAFAを対象として)
ところがギッチョン、意外にも伸びアリです。
ともあれ
引けはこの流れで
〇 ダウは反落!
〇 ナスダックは続伸!
〇 S&P500は反落!
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ところで
コンタロウが日々気にしている原油価格
こちらを目に入れますと、ね。
69ドル台で上下を繰り返しています。
(でも、上値を抑えられた感じ)
【原油先物】
※ 引用:https://nikkei225jp.com/oil/
そして
気になるのが石油採掘会社の株価。
〇 シェブロンの株価は1ドル未満ダウン!
〇 エクソン・モービルは1ドル未満ダウン!
下落です。
コチラも利益確定の売りが入ったのかも。
・・・・・
ほかに為替ドル円の方向性は
ドル安円高に映りますが
米株式市場が開く間、目立つ変動なし。
米長期国債利回り(長期金利)が
下降傾向を持っているので、そうなるかも。
【為替、ドル円】
※ 引用:https://nikkei225jp.com/fx/
ほかに、金の先物価格・・
1,900ドル台を進んでいます。
この日も米長期国債利回り(長期金利)が
下がれば 「金の人気は上がる」
そんな感じ。
【金先物】
※ 引用:https://nikkei225jp.com/oil/
ただ、この上昇資金・・
株の買いに向かわないという点は
今後の株式の展開に高値ゆえの警戒もアリ
とも映りますが、いかに。
そんなこんなでコンタロウなりに
受けとめたものをまとめるとこんな感じ。
6月8日の日経平均株価はどうなる?
そこで、6月8日の日本の株式市場・・
「どうなるか」
ですが
この日も米国の株式市場の結果に倣った感じで
進むのではないでしょうか。
日本の株式市場も銀行、金融関連をはじめ
景気敏感株に影響が出るかも。
とはいえ、ハイテク株やら、成長株は
「上昇幅はともかくも上昇かな」
と思うわけで、期待するところ。
アト、エネルギー関連、資源関連株
願望コミコミで上がるかな・・
なお、参考までにこちらもご覧ください。
【日経先物価格】
※ 引用:https://nikkei225jp.com/chart/
米株式市場が開いていた時間帯
プラス値を示しています。
コンタロウ、期待するばかり。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)