今回は3月17日のダウ、ナスダック、S&P500。
これら3種の米株式市場の指標値
最初はマチマチでしたが、FOMCの発表
パウエルキャノンとも呼べそうな
パウエルFRB議長の会見で揃って上向き
上がり幅に関しては
「そんなもんかいな」
と言った思いも強しですが
まずは云々かんぬん始めてみます。
1 はじまりのダウ、ナスダック
2 FOMC発表、パウエルキャノン
3 その後のダウ、ナスダック
4 3月18日の日経平均株価は?
はじまりのダウ、ナスダック
はじめに、ダウ、ナスダックのスタート時を
見てみましょう。
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
市場が開いた直後はいずれもふるわず!
ですね。
ダウはほとんど瞬間的ですが
マイナスに落ち込んだ時もあったぐらい。
ところが徐々にダウは上昇します。
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
一方
ナスダックは長期金利の上昇を受けたためか
(18日04時台)
※ 加工引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
長期金利は1.6%を大きく超えています。
大きくマイナスへ。
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
その後も膨らみ続けます。
結構、厳しい、シンドイかも。
FOMC発表、パウエルキャノン
そこで、18日03:00ころです。
FOMCの発表が流れてきました。
目玉はココ
「金利は据え置き」
ということ。
株式市場に安心感が広がる!・・かな
一見そのように映るダウですが
とはいえ
FOMCアトのパウエルFRB議長の会見では
踏み込んだ考えにはあまり触れず?!
とも映るのですが、どうでしょう。
ただ
緩和施策は続ける意志を示しています。
(これで十分かもしれませんが・・)
特に
金利に関して・・FOMCの発表を強調か
「ゼロ金利と資産購入は進める」
ともあれ、パウエルキャノンはこんな感じ。
その後のダウ、ナスダック
ダウ、ナスダック、S&P500、いずれもプラス
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
特に
ナスダック18日03:00以降上昇です。
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
(見事に?)
長期金利とのかかわりを表している感じ。
ともあれ、米株式市場は嵐を招くことなく
ほどほどの心地よい風を受けて終わった様子。
一つ
「気になるなあ」
と思う点はコチラ
パウエルキャノンのアト、長期金利
また、上がっているのです。
※ 加工引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
との想いもあるわけですが・・
今後、これがどんな影響を与えるのか?
目は向かいますよね。
先物価格はかなり戻したとはいえ
上昇の姿は見られませんし・・
※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ところで、話、まったく異なりますが
ビットコイン(BTC)上昇中。
それもFOMC発表あと、顕著、630万円回復
ダウコインと呼ばれるだけの動きを示す感じ。
余談ながら。
3月18日の日経平均株価は?
少なからず米株式市場の影響を受けて
本日18日はコンタロウの思いとは裏腹に
上昇するかと思うばかり。
ナスダックも上がりでしたからね。
マザーズもジャスダックも昨日同様、上へ
上昇の姿を見せるのではないか?
と見なしますが、どうでしょう。
気になるのは先物価格ですね。
日経先物、TOPIX、マザーズもマイナス!
※ 引用:https://nikkei225jp.com/chart/
「ここは注視かな」
と、思ったりもするわけですが、いかに
慎重にあたりたいものです。
コンタロウ的には、ですね。
ということで
今回は、ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)