☆彡

コンタロウです。


今回は8月30日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。

【朝メモ】令和6年(2024年)8月30日、ダウ続伸、ナスダック反発!米長期金利上昇3.85-3.91%、ドル高円安145-146円、原油先物価格(WTI)75-73ドル・・


米株式市場ザクッと見

はじめに8月30日の米株価指数ほかは

こんな感じ。


米経済指標を受けて米長期金利は上昇するも

前日同様、景気先行き安定感がより膨らむもの

となった様子。


このためか、ダウ、ナスダック、途中凹みを

持つも、引けで右肩上がりを見せるところ。


また、

駆け込み上昇に映るは9月2日が休場のためか。

(Labor Day)


ダウは上昇し、続伸。

(41,500台)


ナスダックも上昇し、反発。

(17,700台)


SOX指数、大きく上昇!

(5,158.82 +129.57)

※ 日本時間31日05:00ころ


S&P500も上昇し、反発。

(5,600台)


ダウ構成株を見ると、

インテルの上げが際立つとともに

景気敏感株は全般に上昇!


下落ではセールスフォースドットコムが

目立つところ。

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● JPモルガンチェース
● キャタピラー
● スリーエム
● アマゾンドットコム(+3%)
● ウォルマートストアーズ
● ベライゾンコミュニケーションズ
● マイクロソフト(+1%近似)
● IBM
● インテル(+9%)
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
● セールスフォースドットコム

ナスダックは半導体関連株、ハイテク株が

上昇を強く見せるところ。


テスラも上昇!

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● エヌビディア
● ブロードコム(+3%)
● ASMLホールディング
● AMD(+2%)
● クアルコム(+3%)
● テキサスインスツルメンツ
● インテル(+9%)
● マイクロソフト(+1%近似)
● アルファベットA(+1%近似)
● アルファベットC
● アマゾンドットコム(+3%)
● テスラ(+3%)
● ネットフリックス
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
特筆ものは見あたらず。
あえて挙げると
● アップル(0.3%)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(8月31日)


続いて

米長期金利は米経済指標の影響か

【8月30日】
● 個人消費支出(PCE 7月)
・ PCEデフレーター
・ PCEコアデフレーター
※ Personal Consumption Expenditures
⇒ 上昇するも前回、予想と同じ
  対象:前年同月比、前月比
(長期金利を押し上げたか)
● シカゴ購買部協会景気指数(8月)
⇒ 前回、予想を上回る
(これはやや長期金利を下げた模様)
● ミシガン大学消費者態度指数(8月 確報値)
⇒ 前回を上回り予想を下回る
(これもやや長期金利を下げた模様)
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240830

結局、個人消費支出(PCE)の受け止めが

強まった感じ、上下振幅するも上昇!

3.85% – 3.88% – 3.84% – 3.91%


株式市場引け時、3.91%あたり。

(前日(日本時間30日同時)3.87%あたり)


ドル円は前日と比べ、ドル高円安へ。

145円31銭 – 146円23銭 – 146円05銭

株式市場引け時、146円17銭あたり。


原油先物価格は前日と比べ、下落!

株式市場引け時、

WTIは1バレル=73.5ドルあたり。

8月30日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック上昇!


〇 ダウ続伸

 8月30日  41,563.08  +228.03


 8月29日  41,335.05  +243.63
 8月28日  41,091.42  -159.08
 8月27日  41,250.50  +10.00
 8月26日  41,240.52  +65.42
 8月23日  41,175.08  +462.28



〇 ナスダック反発

 8月30日  17,713.62  +197.20


 8月29日  17,516.43  -39.60
 8月28日  17,556.03  -198.79
 8月27日  17,754.82  +29.05
 8月26日  17,725.77  -152.03
 8月23日  17,877.79  +258.44



〇 S&P500反発

 8月30日  5,648.40  +56.44


 8月29日  5,591.96  -0.22
 8月28日  5,592.18  -33.62
 8月27日  5,625.80  +8.96
 8月26日  5,616.84  -17.77
 8月23日  5,634.61  +63.97

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(8月31日)


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、

こちら(WTI)に触れますと、ね。


前日と比べ 下落


WTI おおよそ(1バレル)

おおむねこのような展開
75.3(日本時間8月30日22:00)
– 73.5(日本時間8月31日02:17)
– 73.5(日本時間8月31日03:30)
– 73.3(日本時間8月31日04:17)
– 73.5(日本時間8月31日05:00)

株式市場の引け時は73.5ドルあたり。

(前日30日、日本時間の同時、76.0ドル)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(8月31日)


金は下落。

1トロイオンス = 2,535.10ドルあたり

(8月31日の日本時間04:59ころ)


・・・・・

このほか、ビットコイン

おおむね、このあたりで振幅。

854 – 847 – 868 – 859 – 865

(単位:万円)

※ 日本時間8月31日00 – 06時ころ 

※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか


ザザーと眺めるとこんな感じ。

そこで9月2日の日本市場・・


8月30日の米株式市場の動き、

ダウ、ナスダックの上昇が影響か。

半導体関連株はじめ景気敏感株の上げが

進むと見なすところ。


ただ、

2日の米株式市場は「労働者の日」ゆえ休場、

そのため後場は様子見、利益確定売りが進む

と見なすところ。


なお、31日05時台の日経先物の指数を見ると

CMEでは三ケタの大きめのプラス値アリ。

(CMEドルも三ケタの大きめのプラス値)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/


ところで、9月2日の週の米経済指標ほか・・

コンタロウが捉える主なもの(名称)を

ココに挙げておきます。

【9月2日】
● 米株式市場休場
【9月3日】
● 購買担当者景気指数(PMI 8月)
・ 製造業購買担当者景気指数
※ 改定値
● ISM製造業景況指数(8月)
【9月4日】
● 製造業新規受注(7月)
● JOLTS求人件数(7月)
● 地区連銀経済報告(ベージュブック)
【9月5日】
● ADP雇用統計(8月)
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
● 購買担当者景気指数(PMI 8月)
・ 総合購買担当者景気指数
・ サービス部門購買担当者景気指数
※ 改定値
● ISM非製造業景況指数(8月)
【9月6日】
● 雇用統計(8月)
・ 非農業部門雇用者数
・ 失業率
・ 平均時給

ここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

TOPへ



【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



コメントを残す