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今回は4月10日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに4月10日の米株価指数・・
米消費者物価指数(CPI)発表アト
● 消費者物価指数(CPI 3月)
⇒ 前回、予想を上回る
利下げが遠のくとの観測が膨らむ様子
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240410
ダウは大幅下落し、続落。
(39,000割れ続く)
ナスダックも大きく下落し、反落。
(16,000を保つ)
また、S&P500も大きめに下落し、反落。
(5,200を割るところ)
この日は米長期金利の上昇が進み、
米ハイテク株はじめ広く下落を持った様子。
ダウ構成株を見ると、
● ウォルマートストアーズ
凹むはこちら。
● インテル(-2%)
● IBM
● アップル
● ボーイング
● ハネウェル
● ダウ
● ホームデポ(-3%)
● ナイキ(-2%)
● ゴールドマンサックス
● アメリカンエキスプレス
● ユナイテッドヘルス(-2%)
● アムジェン
● ジョンソンエンドジョンソン
● コカコーラ
ナスダックはエヌビディアは上がるも
半導体関連株はじめ広く下落。
(SOX指数、低下)
● エヌビディア
● クアルコム(-2%)
● インテル(-2%)
● AMD(-2%)
● テキサスインスツルメンツ(-2%)
● シスコシステムズ
● アップル
● テスラ(-2%)
● アムジェン
続いて
米長期金利の動き(上昇)はこの流れ。
4.34% – 4.51% – 4.56% – 4.55%
(米消費者物価指数(CPI)発表アト)
株式市場引け時、4.55%あたり。
ドル円はドル高円安へ進行。
152円台後半を推移。
株式市場引け時、152円96銭あたり。
(05-06時台、153円を超える!)
原油先物価格は上昇!
株式市場引け時、
WTIは1バレル=86.3ドルあたり。
4月10日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
4月10日 | 38,461.51 | -422.16 |
---|
4月9日 | 38,883.67 | -9.13 |
---|---|---|
4月8日 | 38,892.80 | -11.24 |
4月5日 | 38,904.04 | +307.06 |
4月4日 | 38,596.98 | -530.16 |
4月3日 | 39,127.14 | -43.06 |
〇 ナスダック反落
4月10日 | 16,170.36 | -136.28 |
---|
4月9日 | 16,306.64 | +52.68 |
---|---|---|
4月8日 | 16,253.95 | +5.43 |
4月5日 | 16,248.52 | +199.44 |
4月4日 | 16,049.08 | -228.38 |
4月3日 | 16,277.46 | +37.06 |
〇 S&P500反落
4月10日 | 5,160.64 | -49.27 |
---|
4月9日 | 5,209.91 | +7.52 |
---|---|---|
4月8日 | 5,202.39 | -1.95 |
4月5日 | 5,204.34 | +57.13 |
4月4日 | 5,147.21 | -64.28 |
4月3日 | 5,211.49 | +5.68 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(06:10ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
イランによるイスラエル攻撃に寄って
中東情勢が不安定化の懸念が膨らむためか。
たとえば、こちら・・
イランの対イスラエル報復を警戒 1週間以内に「重大な攻撃」の恐れと米報道 https://t.co/63D1yr0zNP
実際に何らかの報復が実施されれば、パレスチナ自治区ガザを巡る戦闘で高まっていたイランとイスラエルの緊張がさらに強まるのは必至。広域紛争に発展する恐れもある。
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 6, 2024
WTI おおよそ(1バレル)
85.4(日本時間4月10日22:00)
– 86.0(日本時間4月10日22:18)
– 84.7(日本時間4月11日00:11)
– 86.1(日本時間4月11日03:31)
– 86.3(日本時間4月11日03:39)
– 86.3(日本時間4月11日04:59)
株式市場の引け時は86.3ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下落。
1トロイオンス = 2,350ドルあたり
(11日05:00)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
1,050 – 1,046 – 1,072 – 1,068万円
※ 日本時間4月11日00 – 06時ころ
※※ 参照:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで4月11日の日本市場・・
米消費者物価指数(CPI)アト生じた
米長期金利上昇、利下げ観測の萎みに伴う
米株価指数ダウ、ナスダックの下落を受け
「寄り付きから大きく下落アリか」
と見なすところ。
ただ、エヌビディアは上昇しており
このあたりで半導体関連株において
株価上昇を見せるものもあるかも。
一方、石油関連株は原油先物価格の上昇を受け
上昇傾向アリか?
ただ、中東情勢不安定化の懸念が膨らむと
日本の株式市場への重しにもなりそう。
アト、05時過ぎの日経先物の指数を見ると
CMEでは三ケタのマイナス値アリ。
(CMEドルも三ケタのマイナス値アリ。)
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)4月11日の日経平均株価は続落!10日のダウ、ナスダック下落が影響か、米消費者物価指数(CPI)上向きが響くか・・」
「【メモ】令和6年(2024年)4月10日の日経平均株価は反落!9日のダウ、ナスダックが影響か、背景と映る米消費者物価指数(CPI)待ちの動きか・・」