☆彡
今回は2月1日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに2月1日の米株価指数・・
ダウは上昇し反発。
ナスダックも同様に反発。
S&P500も同じく反発。
※ 06:05ころ
この日は米経済指標を受けてか
米長期金利が低下、株価を押し上げた様子。
「景気がよい中、雇用環境がそれほどでもない」
と映ったためか。
インフレ鈍化との見なしが膨む様子。
【2月1日】
● 新規失業保険申請件数
⇒ 前回、予想を上回る
● 失業保険継続受給者数
⇒ 前回、予想を上回る
● 四半期単位労働コスト(10-12月)
⇒ 前回を上回るも予想を下回る
● 購買担当者景気指数(PMI 1月)
・ 製造業購買担当者景気指数
※ 改定値
⇒ 前回、予想を上回る
● ISM製造業景況指数(1月)
⇒ 前回、予想を上回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240201
で、ダウ構成株を見ると、
ハイテク株をはじめ多くが上昇!
● マイクロソフト
● アップル
● IBM
● キャタピラー
● スリーエム
● アムジェン
● メルク
● ウォルグリーンブーツアライアンス
● アメリカンエキスプレス
● ビザ
● ハネウェル
ナスダックも下落株がいくつか目に入るも
半導体関連株はじめ多くが上昇!
● エヌビディア
● AMD
● インテル
● アップル
● マイクロソフト
● アマゾン
● メタ
● テスラ
● クアルコム
(SOX指数、上昇!)
続いて
米長期金利は3.8%台半ばを走るところ。
3.90% – 3.81% – 3.88% – 3.85%
といった動き。
株式市場引け時、3.85%あたり。
ドル円はドル安円高へ。
(147円 → 146円へ)
一時、145円90銭台もアリ。
株式市場引け時、146円32銭あたり。
原油先物価格は下落、74ドル台へ!
77-73-74ドル台で振幅を持つところ。
(一時、73.7ドルもアリ)
2月1日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
2月1日 | 38,519.84 | +369.54 |
---|
1月31日 | 38,150.30 | -317.01 |
---|---|---|
1月30日 | 38,467.31 | +133.86 |
1月29日 | 38,333.45 | +224.02 |
1月26日 | 38,109.43 | +60.30 |
〇 ナスダック反発
2月1日 | 15,361.64 | +197.63 |
---|
1月31日 | 15,164.01 | -345.88 |
---|---|---|
1月30日 | 15,509.90 | -118.15 |
1月29日 | 15,628.05 | +172.68 |
1月26日 | 15,455.36 | -55.13 |
〇 S&P500反発
2月1日 | 4,906.19 | +60.54 |
---|
1月31日 | 4,845.65 | -79.32 |
---|---|---|
1月30日 | 4,924.97 | -2.96 |
1月29日 | 4,927.93 | +36.96 |
1月26日 | 4,890.97 | -3.19 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
76.7(日本時間2月1日23:00)
– 76.9(日本時間2月2日00:08)
– 74.2(日本時間2月2日02:51)
– 75.7(日本時間2月2日03:37)
– 73.7(日本時間2月2日04:31)
– 73.8(日本時間2月2日05:59)
株式市場の引け時は73.8ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上昇!
1トロイオンス = 2,070ドルあたり。
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
630 – 620 – 631万円
上昇傾向を持つところ。
※ 日本時間2月2日00 – 06時ころ
※※ 参照:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/
本日今朝、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで2月2日の日本市場・・
米株式市場、米株価指数の動きから
半導体関連株を主体に上げ展開アリか
と見なすところ。
ただ、後場では持ち高調整の動きもアリそう。
ほかに原油先物価格の下落から
石油関連株に少なからず影響が表れるかも。
アト、06時過ぎの日経先物の指数を見ると
CME(ドル)では三ケタのプラス値アリ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)2月2日の日経平均株価は反発!1日の米株価指数ダウ、ナスダック上昇を好感か、ただ後場では上げ幅縮小へ・・」
「【メモ】令和6年(2024年)2月1日の日経平均株価は反落!1月31日FOMC発表アトの米株価指数ダウ、ナスダック下落で揺れるか・・」