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今回は8月11日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに8月11日の米株価指数・・
ダウ上昇、ナスダック下落。
米経済指標の一つ、卸売物価指数(PPI)が
予想を上回る値を付けたことが要因か
米長期金利は上昇!
● 卸売物価指数(PPI 7月)
前年同月比、前月比ともに前回をほぼ上回り
予想をしっかり超える
● ミシガン大学消費者態度指数(8月)
前回を下回るも予想を超える
⇒ FRBの利上げ観測を膨らませた様子
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※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230811
そのためか、ハイテク株は下落し
ナスダックも下げ展開となった模様。
ダウは下がるもメルクはじめ
医療系ディフェンシブ株の上昇もあって
上向きの流れを戻すところ。
ほかに原油先物価格上げの影響と映る
シェブロンの上昇もアリ。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安。
8月11日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇し4.18%を刻むところ。
4.11% – 4.18%の範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.11%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安へ。
144円65銭- 144円99銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは144円94銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
8月11日のダウ、ナスダック指数
ダウ上昇、ナスダック下落
〇 ダウ続伸
⇒ 35,281.40 +105.25
〇 ナスダック反落
⇒ 13,644.85 -93.14
〇 S&P500反落
⇒ 4,464.05 -4.78
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
83.3(日本時間8月11日22:02)
– 82.6(日本時間8月11日22:30)
– 83.8(日本時間8月12日01:14)
– 83.1(日本時間8月12日03:30)
– 83.0(日本時間8月12日04:54)
米株式市場の引け時、83.1ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下落し、1トロイオンス
1,950ドル台から1,940ドル台。
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
427 – 424 – 427万円あたりで振幅。
※ 日本時間8月12日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで8月14日の日本市場・・
米経済指標を受けた米株式市場
米株価指数の影響を受け、半導体関連株は
冴えない展開かも。
ほかに
医薬品関連のディフェンシブ株は微速前進を持ち
石油関連株は原油先物価格の勢い次第か。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年8月14日の日経平均株価は反落!11日の米長期金利の上昇、ナスダック下落の影響に加え、国内金利右肩上がりの波も被るか・・」
「【メモ】令和5年8月10日、ダウ、ナスダック小幅に反発!米長期金利上昇4.1%、ドル高円安144円、原油先物価格下落82ドル・・」