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今回は8月4日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
円、原油先物価格上昇82ドル・・
米株式市場ザクッと見
はじめに8月4日の米株価指数・・
米長期金利上昇の動きが止むと映るも
ダウ、ナスダックともに下落。
この日発表の米経済指標、米雇用統計結果が
利上げ観測を呼び起こすのか
● 雇用統計(7月)
・ 非農業部門雇用者数変化
前回修正を上回るも予想を大きく下回る
・ 失業率
前回、予想を下回る
・ 平均時給
前回と同じ伸び率ながら予想を上回る
⇒ 雇用の進みは緩むも賃金の上昇は止まず
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※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230804
ダウは一時300ドル近くの上げ幅を持つも
市場後半から下落の流れを持ち
引け近くでは150ドル超えの下げアリ。
構成株の下げではアップル
上げではアムジェンが目立つところ。
ナスダックの下げではダウ同様にアップル
ほかにテスラが目に入るところ。
一方、下げ一辺倒ではなく上げもアリ。
たとえば、こちら。
● アマゾン
● AMD
● クアルコム
● アムジェン(ダウ構成株)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ほかに
ドル円はドル安円高。
とはいえ、十分ドル高円安域か。
8月4日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米雇用統計発表アト、低下。
4.20% – 4.03%の範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.05%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル安円高へ。
142円69銭- 141円56銭の範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは141円82銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
8月4日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダックともに下落
〇 ダウ続落
⇒ 35,065.62 -150.27
〇 ナスダック続落
⇒ 13,909.24 -50.48
〇 S&P500続落
⇒ 4,478.03 -23.86
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
81.6(日本時間8月4日21:37)
– 82.1(日本時間8月4日22:04)
– 81.5(日本時間8月4日23:06)
– 83.2(日本時間8月5日01:57)
– 82.7(日本時間8月5日03:30)
– 82.6(日本時間8月5日03:56)
– 82.6(日本時間8月5日04:59)
米株式市場の引け時、82.6ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上昇!
1トロイオンス = 1,970ドル台。
一時、1,980ドル超えもアリ。
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このほか
ビットコイン・・
417 – 412万円あたりで振幅。
下落の流れ。
(ただし07時台以降、上向き)
※ 日本時間8月4日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで8月7日の日本市場・・
米雇用統計を受けた米株価指数の動きから
「引き続き7日の米株式市場を見るまで」
と様子見の動きが大勢か!
と見なすところ。
ただ
米FRBの利上げ観測が膨らむと映るも
4日、この日の米長期金利は低下しており
7日の時間外時の動きでは半導体関連株に
何らかの影響が出るかも。
と上向きの期待を持ったりもする次第。
ほかに原油先物価格の上昇
あるいは、この価格帯を保つなら
石油関連株は上を向きそう。
なお
日経先物、8月4日の05時台の数値を見ると
いずこも三ケタで下向き。
暗いね。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年8月7日の日経平均株価は続伸!4日のダウ、ナスダック、米ハイテク株の下げを受け、寄り付きで3万2千円割るもアトは買いが進む・・」
「令和5年8月4日の日経平均株価は小幅に反発!3日の米長期金利上昇、ダウ、ナスダック下落、米ハイテク株下げの影響を受けるも・・」