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今回は7月3日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに7月3日の米株価指数・・
ダウはナスダックともに上昇!
(寄り付きは下げ、次第に右肩上がりの展開)
この日発表された米経済指標、たとえば
ISM製造業景況指数(6月)の低下
(前回値、予想値を下回る)が
景況感を落とした様子。
また、明日4日は米国独立記念日であり
株式市場休場のためか動きが鈍く映るところ。
(3日も半日ほどの時間で引けへ)
株価を追うとダウでは金融株の上昇が目立つか
ゴールドマンサックス、JPモルガンチェース。
ほか医療系デイフェンシブ株のアムジェン。
ナスダックではテスラが際立つところ。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
米長期金利は一時低下、3.8%から3.7%台へ。
ドル円もドル安円高へ、とはいえ144円台。
(いずれものちに戻すところ)
原油先物価格は上昇するもアトは下落。
1バレル = 71ドルから69ドル台を振幅。
金は上昇を持つも下げ展開へ。
1トロイオンス = 1,920ドル台後半。
1,930.00ドルあたり。
7月3日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米経済指標の影響を受けてか
一時低下。
アト、元に戻し3.8%台へ。
3.86% – 3.78% – 3.86% の範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.85%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円は一時ドル安円高傾向を持つも
ドル高円安。
144円02銭 – 144円23銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは144円69銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
7月3日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ続伸
⇒ 34,418.47 +10.87
〇 ナスダック続伸
⇒ 13,816.77 +28.85
〇 S&P500続伸
⇒ 4,455.59 +5.21
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
71.3(日本時間7月3日22:01)
– 70.0(日本時間7月3日23:03)
– 71.2(日本時間7月4日00:36)
– 69.8(日本時間7月4日03:29)
米株式市場の引け時、70.3ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
443 – 453万円あたりで振幅。
上昇の流れアリ。
※ 日本時間7月4日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで7月4日の日本市場を望むと
3日の米経済指標、米株式市場の動き
米株価指数の大きさから、様子見が大勢か。
(4日の米株式市場休場も影響するかも)
とはいえ、米金融株の上昇もあってか
銀行株、一部の景気敏感株は上げ傾向アリか
と期待するところ。
また
石油関連株は原油先物価格次第かも。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年7月4日の日経平均株価は大幅に反落!3日のダウ、ナスダック上昇の影響アリと映るも利益確定売りの勢いにはかなわずか・・」
「令和5年7月3日の日経平均株価は大幅に反発!6月30日のダウ、ナスダック上昇に加え日銀短観の景況感のよさも影響か・・」