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今回は10月3日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに10月3日の米株価指数ほかは
こんな感じ。
全般に引き続き中東情勢の影響を受けるか。
イランに対するイスラエルの報復時期、
その内容に注目か。
強いドルに反映と映るところ。
また、米経済指標発表から米長期金利が上昇し
市場に影響をもたらした様子。
● 新規失業保険申請件数
⇒ 前回、予想を上回る
● 失業保険継続受給者数
⇒ 前回、予想を下回る
● 購買担当者景気指数(PMI 9月)
・ 総合購買担当者景気指数
・ サービス部門購買担当者景気指数
※ 改定値
⇒ 前回、予想を下回るもほぼ横ばい
● ISM非製造業景況指数(9月)
⇒ 前回、予想を上回る
● 製造業新規受注(8月)
⇒ 前回、予想を下回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20241003
ダウは寄り付きからマイナス圏を走り、
下落し、反落。
(42,000台)
ナスダックも寄り付きからマイナス圏へ、
一時プラス圏への浮上あるも下落し、反落。
(17,900台)
SOX指数、上昇!
(5,125.21 +26.01)
※ 日本時間10月4日05:00ころ
S&P500も寄り付きからマイナス圏へ、
一時プラス圏への浮上あるも下落し、反落。
(5,600台)
ダウ構成株を見ると、一部ハイテク関連株が
上昇を見せるも景気敏感株の多くは下落。
また、医療系ディフェンシブ株も下げを見せる
ところ。
● IBM
● ボーイング
● プロクターアンドギャンブル
● ベライゾンコミュニケーションズ
● アマゾンドットコム
● ナイキ
● メルク
● ゴールドマンサックス
● JPモルガンチェース(-1%近似)
ナスダックに目を向けると、エヌビディアが
大きく上昇!
次いでAMDほか一部の半導体関連株が上げを
見せるところ。
テスラは下落。
● エヌビディア(+3%)
● AMD(+2%近似)
● マイクロンテクノロジー
● メタプラットフォームズ
● アマゾンドットコム
● テスラ(-3%)
● アストラゼネカ(-2%)
● モデルナ(-3%)
● バイオジェン(-2%)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(10月4日05:40ころ)
続いて
米長期金利はこの日の米経済指標で揺れ、
上昇の動きを持つところ。
3.81% – 3.84% – 3.81% – 3.85%
株式市場引け時、3.85%あたり。
(前日(日本時間10月3日同時)3.78%あたり)
ドル円はドル高円安の流れか。
概ね、このような流れ。
146円53銭 – 147円13銭 – 146円60銭
– 146円86銭
(日本時間3日22:45 23:03 4日02:15 04:59)
(米経済指標発表アトから)
株式市場引け時、146円86銭あたり。
(前日(日本時間3日同時)146円45銭あたり)
原油先物価格は中東情勢を受け、上昇か!
71.8 – 74.0 – 73.8
WTIは1バレル=73.8ドルあたり。
10月3日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ反落
10月3日 | 42,011.59 | -184.93 |
---|
10月2日 | 42,196.52 | +39.55 |
---|---|---|
10月1日 | 42,156.97 | -173.18 |
9月30日 | 42,330.15 | +17.15 |
9月27日 | 42,313.00 | +137.89 |
9月26日 | 42,175.11 | +260.36 |
〇 ナスダック反落
10月3日 | 17,918.47 | -6.65 |
---|
10月2日 | 17,925.12 | +14.76 |
---|---|---|
10月1日 | 17,910.36 | -278.81 |
9月30日 | 18,189.17 | +69.58 |
9月27日 | 18,119.59 | -70.70 |
9月26日 | 18,190.29 | +108.09 |
〇 S&P500反落
10月3日 | 5,699.94 | -9.60 |
---|
10月2日 | 5,709.54 | +0.79 |
---|---|---|
10月1日 | 5,708.75 | -53.73 |
9月30日 | 5,762.48 | +24.31 |
9月27日 | 5,738.17 | -7.20 |
9月26日 | 5,745.37 | +23.11 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(10月4日05:40ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
71.8(日本時間10月3日22:01)
– 73.7(日本時間10月4日03:29)
– 74.0(日本時間10月4日04:53)
– 73.8(日本時間10月4日04:59)
株式市場の引け時は73.8ドルあたり。
(前日(10月3日)同時、70.9ドルあたり)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(10月4日05:40ころ)
金は前日と比べ下げ傾向アリ。
米株式市場引け時はやや下げ
1トロイオンス = 2,677.70ドルあたり
(日本時間10月4日05:00ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
885 – 883 – 898 – 893 – 896
(単位:万円)
※ 日本時間10月4日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで10月4日の日本市場・・。
10月3日の米株式市場の動き、米株価指数
ダウ、ナスダック、S&P500の下落から、
下落の流れアリと見なすところ。
ただ、エヌビディアの上昇を受けた
半導体関連株は上向きを醸すかも。
石油関連株も原油先物価格の上げを受け
上昇か。
ほかに
週末ゆえ、持ち高調整はじめ利益確定売りも
生じそう。
なお、10月4日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは二ケタのプラス値アリ。
(CMEドルも三ケタのプラス値)
ココは注目でしょう。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)10月4日の日経平均株価は続伸!3日のダウ、ナスダック下落が響くか、また米雇用統計を意識か上値が重く映るか・・」
「【メモ】令和6年(2024年)10月3日の日経平均株価は大きく反発!2日の小幅ながらもダウ、ナスダック上昇を好感か、またドル高円安146円が響くか・・」