☆彡
今回は6月26日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月26日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに下落。
寄り付きではダウ、ナスダックいずれも
マイナス圏から進むも早くにプラス圏へ。
しばらくするとナスダックは構成する
ハイテク株の多くが下落、マイナス圏へ。
ただ
ダウはハイテク株の影響で下げの流れを持つも
この日は景気敏感株に加え消費財関連が上向き
プラス圏浮上も目に入るところ。
ダウの構成株ではキャタピラー、シェブロン
ホームデポ、ナイキの上昇が目に入り
下げでマイクロソフト、セールスフォース
さらにメルク、ジョンソンエンドジョンソンが
目立つところ。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
米長期金利は時間外時の3.6%台から上昇し
3.7%台前半で振幅。
ドル円はドル高円安、143円台半ば。
原油先物価格は1バレル = 69ドル台で振幅し
一時、70ドルにも近づくところ。
金は下げ傾向を示し
1トロイオンス = 1,930ドル台。
6月26日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米株式市場立会時間になると
急激に上昇、3.7%台前半へ進むところ。
3.70% – 3.73% の範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.71%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安は変わらず。
143円33銭 – 143円67銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは143円50銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
6月26日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
⇒ 33,714.71 -12.72
〇 ナスダック続落
⇒ 13,335.78 -156.74
〇 S&P500続落
⇒ 4,328.82 -19.51
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
68.9(日本時間6月26日21:53)
– 68.8(日本時間6月26日22:19)
– 69.8(日本時間6月26日22:52)
– 69.0(日本時間6月27日00:01)
– 69.9(日本時間6月27日02:30)
– 69.3(日本時間6月27日03:27)
– 69.5(日本時間6月27日05:00)
米株式市場の引け時、69.5ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
437 – 430万円あたりで振幅。
やや下げの流れアリか。
※ 日本時間6月27日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月27日の日本市場を望むと
26日のダウ、ナスダック指数下落から
冴えない、倣ったような展開か。
ただ
景気敏感株の一部は上を向きそう。
また
27日以降の当該週は響のありそうな米経済指標が
並んでおり、それを意識した動きもあるかも。
● ケースシラー米住宅価格(4月)
● 消費者信頼感指数(6月)
● 新築住宅販売件数(5月)
● リッチモンド連銀製造業指数(6月)
【28日】
● 週間原油在庫統計
【29日】
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
● 四半期実質国内総生産(GDP)
・ 実質国内総生産
・ 個人消費
・ 四半期コアPCE
● 中古住宅販売保留指数(5月)
【30日】
● 個人消費支出(5月)
・ PCEデフレーター
・ PCEコアデフレーター
● シカゴ購買部協会景気指数(6月)
● ミシガン大学消費者態度指数(6月)
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)