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今回は4月4日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに4月4日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに下落!
この日は米経済指標発表前後から揺れアリ。
発表を受けると下げ展開へ。
2月、前月と比較として
指数の上昇率は引き続きマイナス値
また指数は前回値を上回るも予想値を下回る。
⇒ ガッカリか
・・・・・
【雇用動態調査(JOLTS)】
2月、前月と比較して
求人件数は前回値、予想値を大きく下回る。
⇒ メチャ、ガッカリか
・・・・・
前日3日のISM製造業景況指数の低下に加え
コレだけ材料が揃うと
米国経済の先行きに不安が膨らむか。
同時にFRBの利上げ推進は難しか。
・・・・・
参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230404
米長期金利は低下。
ドル円はドル安円高へ。
株価は医療系はじめ
一部のディフェンシブ株が上昇。
金融株、景気敏感株は広く下落。
また、ハイテク株もさえない展開。
原油先物価格は80.5ドルあたり。
一方、金は大きく上昇、2,000ドル超え。
(1トロイオンス、2,030ドルあたり)
前日以上に景気後退感を醸します。
4月3日の米長期金利、ドル円
米長期金利はこの日の米経済指標を受けたアト
低下。
3.45% – 3.38% – 3.33% – 3.35%
といった流れ。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.35%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円も米経済指標発表後、ドル安へ。
ドル安円高。
132円77銭 – 132円68銭 – 131円70銭
– 131円55銭 – 131円64銭
概ねこの範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは131円65銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
4月4日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ反落
⇒ 33,402.38 -198.77
〇 ナスダック続落
⇒ 12,126.33 -63.12
〇 S&P500反落
⇒ 4,100.60 -23.91
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
流れは下落
それでも前日と大きく変わらずか。
WTI おおよそ(1バレル)
81.6(日本時間4月4日22:19)
– 81.4(日本時間4月4日23:01)
– 80.3(日本時間4月4日23:27)
– 79.8(日本時間4月5日00:24)
– 80.8(日本時間4月5日03:21)
– 80.5(日本時間4月5日04:59)
米株式市場引け近くでは80.5ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
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このほか
ビットコイン・・
368 – 373万円あたりで振幅。
この時間帯は上昇するも
米経済指標発表前と比べると下落。
※ 日本時間4月5日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで4月5日の日本市場・・
米株式市場の動き、米株価指数の影響を
大きく受ける、と見なすところ。
米景気減速への警戒感が膨らみ、動き鈍るか。
日経平均株価、TOPIXは下を向き
景気敏感株を主体に下げ展開か。
半導体事業関連株も。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年4月5日の日経平均株価、反落!4日の米雇用関連指標のJOLTSが下げたと映るダウ、ナスダックから米景気減速感が膨らむか・・」
「令和5年4月4日の日経平均株価、続伸!3日のダウ大幅上昇、原油先物価格80ドル台の影響か、ただ米景気減速も意識か・・」