☆彡

コンタロウです。


今回は4月4日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほかを見て

チョイ思うこと。

令和5年4月4日、ダウ反落、ナスダック続落!米雇用の指標で米経済減速感が強まるか、米長期金利低下3.3%、ドル安円高131円、原油先物価格も下落80ドル台半ば・・


米株式市場ザクッと見

はじめに4月4日の米株価指数・・

ダウ、ナスダックともに下落!


この日は米経済指標発表前後から揺れアリ。

発表を受けると下げ展開へ。

コンタロウの動画で触れた見なしはまったく見当ハズレでした。
【製造業新規受注】
2月、前月と比較として
指数の上昇率は引き続きマイナス値
また指数は前回値を上回るも予想値を下回る。
⇒ ガッカリか
・・・・・
【雇用動態調査(JOLTS)】
2月、前月と比較して
求人件数は前回値、予想値を大きく下回る。
⇒ メチャ、ガッカリか
・・・・・
前日3日のISM製造業景況指数の低下に加え
コレだけ材料が揃うと
米国経済の先行きに不安が膨らむか。
同時にFRBの利上げ推進は難しか。
・・・・・
参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230404

米長期金利は低下。

ドル円はドル安円高へ。


株価は医療系はじめ

一部のディフェンシブ株が上昇。


金融株、景気敏感株は広く下落。

また、ハイテク株もさえない展開。


原油先物価格は80.5ドルあたり。


一方、金は大きく上昇、2,000ドル超え。

(1トロイオンス、2,030ドルあたり)

前日以上に景気後退感を醸します。

4月3日の米長期金利、ドル円

米長期金利はこの日の米経済指標を受けたアト

低下。


3.45% – 3.38% – 3.33% – 3.35%

といった流れ。

(10年利回り債)


市場引け近くでは3.35%あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円も米経済指標発表後、ドル安へ。

ドル安円高。


132円77銭 – 132円68銭 – 131円70銭

– 131円55銭 – 131円64銭

概ねこの範疇で揺れるところ。


市場引け近くでは131円65銭あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

4月4日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック下落


〇 ダウ反落

⇒ 33,402.38 -198.77


〇 ナスダック続落

⇒ 12,126.33 -63.12


〇 S&P500反落

⇒ 4,100.60  -23.91

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。


流れは下落

それでも前日と大きく変わらずか。


WTI おおよそ(1バレル)

概ねこのような展開
81.6(日本時間4月4日22:19)
– 81.4(日本時間4月4日23:01)
– 80.3(日本時間4月4日23:27)
– 79.8(日本時間4月5日00:24)
– 80.8(日本時間4月5日03:21)
– 80.5(日本時間4月5日04:59)

米株式市場引け近くでは80.5ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/

シェブロン反落

・・・・・


このほか

ビットコイン・・

368 – 373万円あたりで振幅。

この時間帯は上昇するも

米経済指標発表前と比べると下落。

※ 日本時間4月5日00 – 06時台


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで4月5日の日本市場・・

米株式市場の動き、米株価指数の影響を

大きく受ける、と見なすところ。


米景気減速への警戒感が膨らみ、動き鈍るか。

日経平均株価、TOPIXは下を向き

景気敏感株を主体に下げ展開か。

半導体事業関連株も。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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