令和5年2月23日、ダウ反発、ナスダック続伸！米経済指標でFRBの利上げがよぎったか、上下動き激し・・

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

米株式市場ザクッと見

はじめに2月23日の米株価指数・・

ダウ、ナスダックともに上昇！


特にこの日はプラス圏からマイナス圏

再びプラス圏へ上下忙しい動きを持つところ。


この日23日発表の米経済指標が

「FRBの利上げ継続姿勢は揺るがず」

との印象をあらためて深めさせた感じ。

米長期金利、一時上昇、3.96%。

また

米経済指標の中でも、景気後退を思わせる

四半期GDP個人消費（10-12月期）改定値

（低下。前回、予想を下回る。）に加え


さらに

四半期実質国内総生産GDP改定値

（低下。前回、予想を下回る。）が相まり

米景気後退感を増幅させたのか

株価指数を押し下げた様子。


ただ

後半は過去数日の下げを取りもどすのか

買い戻しが進んだとも映り上昇！

プラス圏を走るところ。

（いわゆる自律反発か）


ドル円は米経済指標発表アト、ドル高円安。

一時1ドル = 135円台へとなるも

市場の動きが進む中、次第にドル安へ。


原油先物価格はダウ下落を意識してか

1バレル=75ドルを割りますが

米経済指標発表アト上昇の流れを持ちます。

2月23日の米長期金利、ドル円

米長期金利は米経済指標を受けたアト、上昇！

ただ、長くは続かず、次第に低下。

3.9%近くの3.8%台で落ち着くところ。


3.94% – 3.96% – 3.86% – 3.87%

といった流れアリ。

（10年利回り債）


市場引け近くでは3.87%あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円はドル高円安からドル安円高へ

とはいえドル高基調は変わらずか。


135円02銭 – 135円32銭 – 134円66銭

– 134円92銭 – 134円50銭

概ねこうした流れ


市場引け際は134円64銭あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/fx/

2月23日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック上昇！


〇　ダウ反発

⇒　33,153.91　+108.82


〇　ナスダック続伸

⇒　11,590.40　+83.33


〇　S&P500反発

⇒　4,012.32　 +21.27

※　数値参照：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）にもう少し触れますと、ね。


この日は米経済指標発表あたりから

米経済、景気後退感が膨らんだと映るも

原油先物価格の下落は長引かず

市場後半ダウの上昇に沿った流れあり。

上昇！


WTI　おおよそ（1バレル）

米株式市場引け時は75.5ドルあたり。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/

・・・・・


このほか

ビットコイン・・

320 – 325万円あたりで振幅。

下落傾向が目に入ります。

（日本時間2月24日00 – 06時台）


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで2月24日の日本市場・・

米株式市場の動き、米株価指数を受け

上昇傾向を持つと見なすところ。


ドル円、原油先物価格の動きで揺れもアリか。


また

日銀新総裁予定（候補か）の植田氏の発言が

衆議院で午前中にアリとされることから

様子見の動きもあるかも。

特に銀行株。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）