☆彡
今回は2月7日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに2月7日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに上昇!
この日に行われたパウエルFRB議長に向けた
インタビュー結果の報道。
ここから表れた同議長のインフレ鈍化アリ
との見なし、抑えめの利上げを示す発言が
強く影響したところ。
これによって3日の米経済指標の一つ
米雇用統計の好調さがもたらした
「利上げの勢いが強まる」懸念を払しょく
した様子。
で、ダウ、ナスダックともに
大きく上げ幅を拡げた感じ、
また、これでドル売りが進みドル安円高へ。
ただ、米長期金利は一時低下するも
アトは上昇へと進みます。
株価に目を向けると上げを見せるは
先の利上げ減速を意識してか
ハイテク株の上昇がマイクロソフトほかが
際だつとともに
この日米長期金利が市場終わり近く
上を向いたこともあってか、金融株も上昇
と映ります。
ほかに原油先物価格上昇の影響を受けて
シェブロンが上昇か。
といったところ。
※ 上下落株参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
2月7日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇!
3.65% – 3.62% – 3.65% – 3.60%
– 3.67%
といった流れアリ。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.67%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル安円高。
パウエルFRB議長の発言を受けドル売りが
進んだ様子。
131円95銭 – 132円05銭 – 131円16銭
– 131円33銭 – 130円49銭 – 131円43銭
といったドル安の流れ。
市場引け際は131円10銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
2月7日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
⇒ 34,156.69 +265.67
〇 ナスダック反発
⇒ 12,113.79 +226.34
〇 S&P500反発
⇒ 4,164.00 +52.92
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
中国の需要増、アラブの減産意欲アリ
との姿勢に加え、米株価指数の上昇のためか
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
74.8(日本時間7日23:30)
– 77.1(日本時間8日03:00)
– 76.4(日本時間8日03:47)
– 77.4(日本時間8日05:47)
米株式市場引け時は77.3ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
299 – 306万円あたりで振幅。
上昇!
(日本時間2月8日00 – 06時台)
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで2月8日の日本市場・・
2月7日のダウ、ナスダック指数とともに
米ハイテク株の上昇から
前場の寄り付きから半導体事業関連株は
上げを強め膨らみを増すと見なすところ。
また
米長期金利の上昇を受け銀行株も上昇か。
石油関連株はこれまでの原油先物価格上昇
さらにそれが続けば、上向き継続か。
(銅価格も上昇、ENEOSも上を向きやすそう)
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年2月8日の日経平均株価は続落!ダウ、ナスダック上昇で上向くと思われるもドル安円高で挫かれたか・・」
「令和5年2月7日の日経平均株価は米長期金利上昇、ドル高円安の影響もアリか、小幅反落!朝の見立てが活きるは前場のみか、残念・・」