☆彡

コンタロウです。


この日の大引けアト

日経平均株価、TOPIX、ほかを見て

コンタロウが無手勝流に思うところ。

令和5年2月7日の日経平均株価は米長期金利上昇、ドル高円安の影響もアリか、小幅反落!朝の見立てが活きるは前場のみか、残念・・

(コンタロウのメモです。)



令和5年2月7日の日経平均株価

本日2月7日の日本市場・・小幅に下落


前場はダウ、ナスダック指数下落あるも

米市場の立ち合い時の米長期金利上昇、

ドル高円安の影響を受けてかプラス圏。

令和5年2月6日、ダウ、ナスダック続落!米雇用統計の好調さが仇か、米長期金利上昇、ドル高へ、原油先物価格は74ドル台・・




ただ、後場は勢いを失いマイナス圏へ。

「上値が重いよね」

という感じ。

後場は全般に利益確定売りが進んだかも。


ほかに予期に反し、半導体事業関連株は

上昇が多々目に入るところ。

「強いんだ」の念を深めます。


で、日経平均株価・・反落

 終値  27,685.47円  (2月7日)
前日2月6日の終値は27,693.65円

8円18銭安 で、大引け。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/chart/


ほかにこちらはこの通り。

為替ドル円・・ややドル安円高へ振れるところ。

前場は132円台半ば、後場は132円前半。

大引けのころ:132.26円あたり。


輸出産業株、逡巡の動き。


当該時間の米長期金利は3.6%台前半。

概ね、3.64% – 3.61% – 3.62%と揺れ

大引けのころ3.62%。

米市場立会時間と比べ、緩やかな低下。

日経平均株価の看板銘柄は?

日経平均株価の元となる銘柄から

(最近は興味を持つものを並べています。)

いくつかチョイスしたもの

その価格変化を取り上げてみます。

(目立つもの)

9983 ファストリ 82,560(-430)
8035 東エレク 46,710(+140)
6954 ファナック 23,080(-30)
6857 アドテスト 9,860(+150)
4063 信越化学工業 19,255(+80)
9984 SBG 6,268(-64)
7751 キヤノン 2,914.0(-18.5)
7203 トヨタ自動車 1,897.0(-16.5)
7205 日野自動車 560(±0)
9432 NTT 3,857(+8)
9433 KDDI 3,968(-15)
6758 ソニーG 12,055(+40)
1721 コムシスHD 2,416(-3)

※ 単位は円

(ファストリ:ファーストリテイリング)
(東エレク:東京エレクトロン)
(アドテスト:アドバンテスト)
(SBG:ソフトバンクグループ)

ファーストリテイリング、下落

ソフトバンクグループ、下落

値がさ株、下げを見せるもの多し!


半導体事業関連株は上昇が目立つところ。

東京エレクトロン、上昇!


アドバンテスト、上昇!

高値:9,910円、安値:9,700円。


また

ほかの半導体事業関連株も上昇。

(パナ、TDKは下落)

● 6752 パナソニック(↓)
● 6981 村田製作所(↑)
● 7735 スクリーンHD(↑)
● 6762 TDK(↓)
● 6590 芝浦メカトロニクス(↑)

この日は米ハイテク株が下がっても

あまり相関関係は生じなかった様子。


アト、もう一つ触れたいのは海運株

9101 日本郵船 3,194.0(+22.0)
9104 商船三井 3,300(-20)
9107 川崎汽船 3,120(+55)

※ 単位は円


上昇アリ、下落アリ。

商船三井は利益確定売りが上回った感じ。

市場の関係各指数

TOPIXほかを見ると・・

TOPIX  1,983.40  +4.18
マザーズ指数  782.01  +5.64

(単位:ポイント)

※ 数値引用:https://nikkei225jp.com/chart/


TOPIX ⇒ 上昇(続伸)


ここで最近注目している対象を取り上げます。

4502 武田薬品工業 4,182(+11)

※ 単位は円


上昇!

決算発表アトは4,170円超えが続くところ。

(2月3日以降)

※ 決算発表:2月2日


ほかにこちら

6301 小松製作所 3,128.0(+14.0)

※ 単位は円


上昇!

※ 3Qの決算発表:1月31日


そして

メルカリ、上がります。

4385 メルカリ 2,951(+47)
2413 エムスリー 3,598(-74)
3902 MDV 971(-22)

※ 単位は円


エムスリー、この日も下落。


MDVも下落。

※ 決算発表:2月13日


変わって、こちら

マザーズ指数 ⇒ 上昇(反発)

当該時間の米長期金利低下の影響もアリかも。

コンタロウが関心を持つ銘柄

はじめに銀行ほか金融関連

8411 みずほFG  2,077.5(+60.5)
8316 三井住友FG  5,634(+116)
8306 三菱UFJFG  938.1(+29.1)
7182 ゆうちょ銀行  1,158(+11)
8410 セブン銀行  262(+1)

※ 単位は円


銀行、上昇!

米市場立会時間の米長期金利上昇が影響か。


続いて

エネルギー関連を取り上げてみます。

【原油先物価格】
日本の株式市場が開いている間のWTIは
概ね、1バレルあたり
74.4 – 74.9 – 74.7 – 75.2ドルで揺れる!
上昇の流れ。

大引け時・・1バレル = 75.2ドルあたり。

※ 数値参照元:https://nikkei225jp.com/oil/


そこで、淡々と

日本の石油関連会社・企業の株価を見ると

その終値は・・この通り。

5020 ENEOS  460.0(-1.8)
5021 コスモHD  3,525(-5)
8133 伊藤忠エネクス  1,070(±0)
5019 出光興産  3,145(-25)
1662 石油資源開発  4,165(+45)
1605 INPEX  1,398(-10)
5017 富士石油  264(-2)

※ 単位は円


全般に下げ傾向を持つところ。

ただ、石油資源開発は「気を吐く」感じ。


当該時間帯の原油先物価格の動きが鈍く

映ったことが要因か。

米市場の立会時間では勢いのある上昇が

目立っただけに残念!


※ 参:決算発表(予定日含む)

5020 ENEOS  2月10日
5021 コスモHD  2月9日
8133 伊藤忠エネクス  1月31日
5019 出光興産  2月14日
1662 石油資源開発  2月10日
1605 INPEX  2月9日
5017 富士石油  2月10日



ほかに最近興味深く見ているのがこちら

1301 極洋  3,640(+15)
1332 日本水産  526(-4)


※ 単位は円


極洋、上昇!

高値3,695円と安値3,630円を見て思うに

取得価格3,600円台後半のホルダーの売りが

進んだ感じ。


日本水産は下落。

こちらも利益確定売りが進んだのでしょう。

※ いずれも3Qの決算発表:2月3日


また、マルハニチロ(1333)は下落。

(終値:2,385円 -52円)

決算発表の減益表現に引っ張られたかも。

※ 3Qの決算発表:2月6日


このアトは2021年11月以降

下げの目立ちから追い続けているもの。


いくつかありますが、ここでは二つ。

4912 ライオン  1,410(+14)
2503 キリンHD  2,031.5(-4.0)

※ 単位は円


ライオン、上昇!(出来高:減少)

出来高見ると明日も続いて上昇は

「?」と思ったりもするところ。

※ 2022年12月期の決算発表:2月13日


キリンHD、小さく下落。(出来高:減少)

よくもちこたえた感じ。

明日が気になります。

※ 2022年12月期の決算発表:2月14日


ちなみに次の同業種の銘柄、マチマチ。

● 2502 アサヒグループHD(↓)
● 2501 サッポロHD(↑)
● 2587 サントリーBF(↑)

ということで

今回も数値の羅列で終わりとなります。


おつきあいいただきありがとうございました。

それでは失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)