☆彡
今回は1月12日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめに1月12日の米株価指数・・
ダウ、ナスダック続伸!
決め手は米経済指標のうち
米消費者物価指数(CPI)の数値低下、
伸びの鈍化と映るところでしょう。
日本時間12日22:30
【米消費者物価指数】
● 12月 CPI、前月比
前回、予想を下回る
0.1% ⇒ -0.1%(予想:0.0%)
・・・・・・・・・・・・・・・
● 12月 CPI、前年同月比
前回を下回る、予想と同じ
7.1% ⇒ 6.5%(予想:6.5%)
・・・・・・・・・・・・・・・
→ インフレ懸念払しょくし利上げの勢い鈍るとの見なしが膨らむか
・・・・・・・・・・・・・・・
【失業保険継続受給者数】
前回、予想を下回る
【新規失業保険申請件数】
前回(修正)、予想を下回る
・・・・・・・・・・・・・・・
→ 労働環境(雇用状況)は上向きか
数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230112
インフレ懸念が薄らぎ
FRBの利上げ姿勢がやわらぐ
と受け止めた買いが進んだ様子。
● ダウ
● ボーイング
● キャタピラー
● シェブロン
● ゴールドマンサックス
● アメリカンエキスプレス
● ユナイテッドヘルス
● メルク
● ホームデポ
● マイクロソフト
● セールスフォースドットコム
※ 景気敏感株に資金が向かう感じ。
米長期金利は前日と比べ低下(3.4%台)
ドル円はドル安の流れアリ
(129円台)
原油先物価格は上昇、78ドル台。
1月12の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は低下
米長期金利は3.4%台前半
(10年利回り債)
– 3.47% 日本時間1月12日23:00
– 3.55% 日本時間1月12日23:49
– 3.43% 日本時間1月13日03:19
– 3.45% 日本時間1月13日05:06
– 3.43% 日本時間1月13日05:49
(米経済指標発表から米株式市場立会時間)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル円はドル安円高
米長期金利の低下も相まってドル安円高
概ね
130円72銭 – 129円64銭 – 130円69銭 –
128円97銭 – 129円42と振幅、
(米経済指標発表から米株式市場立会時間)
米株式市場引けでは129円18銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
1月12日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ続伸
⇒ 34,189.97 +216.96
〇 ナスダック続伸
⇒ 11,001.10 +69.43
〇 S&P500続伸
⇒ 3,983.17 +13.56
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
78.9(日本時間12日22:35)
– 79.1(日本時間12日22:59)
– 78.0(日本時間13日00:07)
– 79.0(日本時間13日01:46)
– 78.2(日本時間13日03:26)
– 78.9(日本時間13日03:53)
– 78.1(日本時間13日05:09)
(米株式市場立会時間)
米株式市場引け時は78.2ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
235 – 246万円あたりで振幅。
上昇、急伸の展開。
(日本時間1月13日00 – 06時台)
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで13日の日本市場・・
12日の米株式市場の動き
株価指数ダウ、ナスダックの影響を受け
日経平均株価ほかは上昇か!
また
景気敏感株を主体に上昇の勢いアリと見なすも
週末、利益確定売りが頭を抑えるかも。
(銀行株は売りもありそう)
ほかに
半導体事業関連株、全般の流れは上昇か!
石油関連株も原油先物価格の動きによっては
上げ幅の膨らみを持ちそう。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年1月13日の日経平均株価は大幅下落!12日のダウ、ナスダックでイケルとならず、ドル安円高でトヨタほか輸出産業株の凹み深し・・」
「令和5年1月12日の日経平均株価は小幅続伸!11日のダウ、ナスダックの上昇を好感するも米消費者者物価指数(CPI)で様子見か・・」