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今回は12月13日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめに12月13日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに上昇!
一時は600ドル高となることもアリ。
米経済指標の消費者物価指数(CPI)が
予想を下回り、米FRBの利上げの勢いを
緩むと見なしたためか、株価は上向きへ
と映るところ。
【米消費者物価指数(CPI)】
11月 前月比
0.4% ⇒ 0.1%(予想:0.1%)
【米消費者物価指数(CPIコア)】
11月 前月比
0.3% ⇒ 0.2%(予想:0.3%)
いずれも結果、予想を下回る
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前年同月比の数値も結果、予想を下回る
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⇒ 景気減速を感じるところ
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数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20221213
ただ、
上昇の勢いは寄り付き後次第に緩むところから
FOMCの政策金利、パウエルFRB議長の会見を
見てからとの動きもアリか。
● ゴールドマンサックス
● キャタピラー
● シェブロン
● マイクロソフト
● メルク
※ 景気敏感株、ハイテク株が上昇か
● エヌビディア(ナスダック)
米長期金利は一時3.4%台へ低下するも
その後は3.5%台へ。
ハイテク株は好感か。
ドル円も一時134円台後半へドル安円高
となるもその後はドル高135円台半ば。
原油先物価格は74ドル(一時75ドル)へ
それぞれ変化を持ちます。
12月13日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は低下し上昇
米長期金利は米消費者物価指数(CPI)が
発表されるや低下、そのアト徐々に上昇!
– 3.44% 日本時間12月13日23:49
– 3.52% 日本時間12月14日05:49
(米経済指標発表から米株式市場立会時間)
引け近くで3.51%あたり
(10年利回り債)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル円はドル安からドル高へ
概ね
137円27銭 – 134円69銭 – 135円62銭で
振幅、低下するも上昇!
前日と比べ、ドル安円高。
(米経済指標発表から米株式市場立会時間)
米株式市場引けでは135円62銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
12月13日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ続伸
⇒ 34,108.64 +103.60
〇 ナスダック続伸
⇒ 11,256.81 +113.08
〇 S&P500続伸
⇒ 4,019.65 +29.09
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
73.8(日本時間13日22:29)
– 74.5(日本時間13日22:30)
– 74.7(日本時間13日22:39)
– 76.3(日本時間14日02:14)
– 75.3(日本時間14日06:00)
・・で振幅し一時は74ドル台へ。
(米経済指標発表から米株式市場立会時間)
米株式市場引け時、75.3ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ダウ先物指数は上昇し下落。
(日本時間12月14日05 – 06時台)
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ビットコイン・・上昇!
240万円あたりで振幅。
(日本時間12月14日00 – 06時台)
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで12月14日の日本市場・・
13日の米株価指数から株価上昇の流れアリ
と受け止めるところ。
景気敏感株、半導体事業関連株は伸びるかも。
ただ、
ダウ、ナスダック指数は右肩下がりの動き
この点から日本の株価指数も上値が重いものに
なるか。
FOMCの政策金利、パウエルFRB議長の会見は
気になるところ。
ともあれ、ダウ先物指数は注視でしょう。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)