今回は11月1日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済指標
1日の米経済指標で目に入ったものはこちら
※ 引用元：https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/?d=20211101
&c=ALL&i=0
ISM製造業景況指数・・
前回より下りましたが、予想値超え。
また
PMI改定値は下がっていますが
これはこなれたものでしょう。
そこで、総じて好感度は高い！
と、思われましたが・・
米長期金利は低下の反応を示し
為替ドル円はドル安の流れを持ちます。
11月1日の米長期金利、ドル円
米長期金利は低下！
債券買いが進む。
【米長期国債利回り】
※ 引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/”
為替ドル円、ドル安へ
（114円00銭あたり）
【為替ドル円】
※ 引用元：https://nikkei225jp.com/fx/
11月1日のダウ、ナスダック指数
ダウはプラス圏から上昇ではじまりつつも
米経済指標の発表を受けたころ、下落へ。
その後、前週の好決算結果の影響を受けてか
上昇！
ただし、上値が重く大幅上昇はなし。
【ダウ】
※ 引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
ナスダックは米長期金利の低下もあってか
後半に上昇幅を広げる感じ。
【ナスダック】
※ 引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/
で、
〇 ダウ続伸！
⇒ 35,913.84 +94.28
※ 最高値更新
〇 ナスダック続伸！
⇒ 15,595.92 +97.53
※ 最高値更新
〇 S&P500続伸！
⇒ 4,613.67 +8.29
※ 最高値更新
● ファイザー ↓
● ジョンソン&ジョンソン ↑
● スリーエム ↑
● メルク ↓
● マクドナルド ↑（2%強）
● ボーイング ↑（3.5%強）
● IBM ↑
● ゴールドマン・サックス ↑
● JPモルガン・チェース ↓
● ウェルズ・ファーゴ ↑
● キャタピラー ↑
● モルガン・スタンレー ↑
● アメリカン・エキスプレス ↑
● ビザ ↑
● ツイッター ↑（3%弱）
● デルタ航空 ↑（3%強）
● ナイキ ↓
● シェブロン ↑
● エクソン・モービル ↑（2%弱）
※ 景気敏感株、上昇傾向アリ。空運株
● モデルナ ↓（2%強）
● アルファベット ↓（3%強）
● アマゾン・ドット・コム ↓
● ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス ↑（4%強）
● アメリカン航空グループ ↑（3%弱）
● テスラ ↑（8.5%弱）
● ネットフリックス ↓
● アップル ↓
● マイクロソフト ↓
● フェイスブック ↑（2%弱）
● エヌビディア ↑
● バイオジェン ↑（2%強）
※ テスラ突出、ハイテク明暗くっきり、空運株上昇
ほかに
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら（WTI）を目に入れますと、ね。
※ 米株式市場に合わせた時間内で見たもの
おおよそ
この日は83.7 – 84.8ドルあたり（1バレル）。
（05時台、83.9ドルあたり）
原油先物価格、上昇傾向を保ちます。
【原油先物】
※ 引用元：https://nikkei225jp.com/oil/
そこで石油採掘会社の株価を見ると
〇 シェブロンの株価は0.1ドル弱の上昇！
〇 エクソン・モービルは1ドル超えの上昇！
上昇率、前者は0.1%を割りますが
後者は1.5%を超えます。
上昇はこれからもアリ、という感じ。
・・・・・
ほかに株式市場引け時の為替ドル円
1ドル = 114円00銭あたり
※ 日本時間11月2日05時台
ここまでコンタロウなりに受けとめたものを
表すと、こんな感じ。
11月2日の日経平均株価は？
続いて
「11月2日の日経平均株価はどうなるか」
と自問自答してみましょう。
1日のダウ、ナスダックの動きのみを
捉えると、ですよ。
「日経平均株価、上昇！この日もアリか」
とフラグが立つところ。
とはいえ、利益確定売りも考えられ
上値は重く、前日ほどの大幅な上昇は
得られないかも。
ただ
景気敏感株の一部
ハイテク、半導体事業関連株の一部には
期待できるものがありそう。
また
上向きと見なす背景の一つとして
ダウ先物が03時台以降右肩上がり
日経先物も同様であること。
背中を押してくれます。
ということで、今回も願望コミコミですが
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
（点検、修正には努めています。）
