コンタロウです。

今回は

4月5日のダウ、ナスダック指数から

「この流れなら、6日の日経平均株価」

「上昇の動きを持ってくれるかな」

と素朴に思うこと。


目次
1 4月5日のダウ、ナスダック
2 日経平均、4月6日は上昇!?
《ココから追記》
3 ハズレタ!3万円割ったね・・

4月5日のダウ、ナスダック

4月5日の米国株式市場、引けの指数

ダウ、ナスダック、S&P500から

いつもの通り云々かんぬんと進めます。


まず、始まりはダウ、ナスダックともに

「直感的にも、こりゃ上がる」

と思わせるものが目に入ります。


昨週の米雇用統計の結果発表の影響が

表れているのでしょう。








※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


さらに数値の跳ねる時間を見て

「こちらがさく裂?」

・・かもしれません。


『ISM非製造業景況指数(3月)』

【3月分】
結果:63.7
予想:58.5
前回:55.3
※ 数値引用:https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/
(発表、日本時間5日21:30)

威力は強烈と思います。

予想、前回を大きく離しています。


過去2年間の数値を見ても

図抜けた上昇に映りますから、ね。


で、引けの時間も上昇で逃げ切り完了!

という感じ。


※ 引用:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ダウは過去最高値を更新しています。

多くの方々の米国経済に向けた見なしは

復活、回復したというものが多そうです。


ナスダックを見ても

『ISM非製造業景況指数(3月)』発表アト

上昇の流れを持ちます。


もっとも米長期国債の利回り(長期金利)


※ https://nikkei225jp.com/nasdaq/


これの変化も相まっての動きでも

あるのでしょう。

ハイテク関連株は上昇へ!


たとえばマイクロソフト、フェイスブックは

大きく跳ねています。


とにかくも、この日はこれで

ダウは三ケタの上昇

ナスダックも三ケタの上昇


ダウは続伸!

ナスダックも続伸!

S&P500も続伸!

(S&P500は過去最高値更新)

です。


ただ

米景気回復への期待増に映るダウの上昇に反し


『原油価格』は

昨週のOPECプラス会合で表された

協調減産枠縮小の合意に加え

イランの増産意欲も相まってか

下落!


※ 引用:https://nikkei225jp.com/oil/


※ 加工引用:https://nikkei225jp.com/oil/


このあたり、気になるところ。

でも・・
最近のガソリン価格は高いので、下がる契機なら、それはそれでよいかもしれません。
もちろん、株価にひどい影響を与えない範囲で・・

ここまでコンタロウなりに

受け止めたものをまとめるとこんな感じ

となります。

日経平均、4月6日は上昇!?

そこで頭の回転数を上げてみます。


すると

本日4月6日の日経平均株価ほかの動きは

こうなるかもしれません。


頭に浮かぶものをランダムに挙げる

とですよ。


「いまだコロナ対応で追われつつも」

「ワクチン接種、経済施策も進む?!」

との期待もあって


「雇用統計ほか米国経済の指標値はよし」

「米国株式市場の指数はよし」

「米国経済は回復基調か」

との見なしが増え


本日は

「ハイテク関連の上昇はアリかな」

(成長株、いわゆるグロース系は追い風へ)

「景気敏感株は跳ねそう」

と思うのです。


ただ

「金融、銀行はどうかな」

・・と、及び腰になりながらも


「でも、日経先物は勢いありそう」

※ 引用:https://nikkei225jp.com/chart/


「・・で、ここまで揃えば」

「日経平均株価ほかは上がるドー」

と浮かぶ次第。


ですが

「石油関連株は、ちょっと、待ったかも」

本日も泣き笑いアリでしょうか。


ということで(このアトは追記にて)

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。


ココから追記(17:30)

ハズレタ!3万円割ったね・・

今回はまったくもって、コンタロウ

日経平均株価に対し不覚と言いましょうか

あてがハズレタ感じがしております。


「うーん」

「難しいですね」


米国の株式市場の流れを受け継げば

日本の株式市場も同様に数値的には

「活況を呈する」

と見なしていたのですが、残念です。


ですが、ココに至って

「3万円を割るとは思いもよらず!」

と、嘆いてばかりも詮無きことですので

現状をしっかり噛みしめることにします。


それでは本日の株式市場で目に入る

日経平均株価はじめほかの指数に加え

コンタロウが関心を持つカテゴリーの一部から

価格の変化を取り上げてみます。


日経平均株価(単位:円)から

 始値  30,208.89  (09:00)
 高値  30,208.89  (09:00)
 安値  29,665.86  (14:48)
 終値  29,696.63  (15:15)

※ 数値引用:https://nikkei225jp.com/chart/

ちなみに、4月5日終値 30,089.25円です。

392円62銭安、で大引けです。


「痛いなあ」

と思うばかり。


日経平均株価の看板銘柄と言える

ファーストリテイリングやら

東京エレクトロン、ソフトバンクグループ

・・ほか、株価の高いところで

下落率1-2%を数えていますからね。

〇 ファーストリテイリング
⇒ 91,210円(-1,390円)
〇 東京エレクトロン
⇒ 49,480円(-1,150円)

 

でも、前から欲しかった銘柄を一つ

安くゲットできたので、チョッピリ満足気味!


話がそれましたが、元に戻りまして

ほかにTOPIXなどを見るとこの通り。

(単位:ポイント)

 TOPIX  1,954.34  -29.20
 マザーズ  1,225.66  -14.97
 ジャスダック  189.28  -1.21

※ 数値引用:https://nikkei225jp.com/chart/


この状況だと、ほとんどの銘柄は『下り』

でしょう、ね。


実際、コンタロウがわずかに抱えるものでも

ほとんど下落、マイナス値更新ですから。

(ガックリ!)


続いて

コンタロウが関心を持つカテゴリーの株価です。

はじめは金融、銀行・・メガバンク関連

 8411 みずほFG  1,580.5円(-46.0)
 8316 三井住友FG  3,962(-91)
 8306 三菱UFJ  598.0(-12.6)
 7182 ゆうちょ銀行  997(-20)

※ 単位は円


あらためて

「痛い」

ですね。


「浮上せず?」

いやいや気長に眺めることにします。


ただ

ここで興味深いのは野村ホールディングス

こちらの株価は0.8円下げ

で、とどまっています。

596.0円(-0.13%)


「下がりに下がったアトの今ですから」

との見なしもあるかもしれませんが

何気にこれからに向け期待感を抱きます。


そして、次は

「こりゃ、大丈夫か?」

と思いたくなる、エネルギー関連

(単位:円)

 ENEOS  484.6  -10.7
 コスモHD  2,534  -50
 出光興産  2,730  -57
 石油資源開発  2,049  -44
銘柄コードは上から『5020』『5021』『5019』『1622』となります。
また、ほかにもありますが、まずはここまで。

これまでを通じ

メチャメチャ、下がりましたよね。

利確の動きに押されて売りが進んだ?

ということでしょうか。


こちらもコロナ対処が進んで

元気になるまで気長に待つしかない

・・かもしれません。

そんな感じ。


でも、持っている限り

「関心を持つ!」

そのモチベーションは維持できる!

と思うのです。


ガタガタしそうな会社ではないでしょう。

明日以降に期待したいものです。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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