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今回は8月30日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに8月30日の米株価指数ほかは
こんな感じ。
米経済指標を受けて米長期金利は上昇するも
前日同様、景気先行き安定感がより膨らむもの
となった様子。
このためか、ダウ、ナスダック、途中凹みを
持つも、引けで右肩上がりを見せるところ。
また、
駆け込み上昇に映るは9月2日が休場のためか。
(Labor Day)
ダウは上昇し、続伸。
(41,500台)
ナスダックも上昇し、反発。
(17,700台)
SOX指数、大きく上昇!
(5,158.82 +129.57)
※ 日本時間31日05:00ころ
S&P500も上昇し、反発。
(5,600台)
ダウ構成株を見ると、
インテルの上げが際立つとともに
景気敏感株は全般に上昇!
下落ではセールスフォースドットコムが
目立つところ。
● JPモルガンチェース
● キャタピラー
● スリーエム
● アマゾンドットコム(+3%)
● ウォルマートストアーズ
● ベライゾンコミュニケーションズ
● マイクロソフト(+1%近似)
● IBM
● インテル(+9%)
● セールスフォースドットコム
ナスダックは半導体関連株、ハイテク株が
上昇を強く見せるところ。
テスラも上昇!
● エヌビディア
● ブロードコム(+3%)
● ASMLホールディング
● AMD(+2%)
● クアルコム(+3%)
● テキサスインスツルメンツ
● インテル(+9%)
● マイクロソフト(+1%近似)
● アルファベットA(+1%近似)
● アルファベットC
● アマゾンドットコム(+3%)
● テスラ(+3%)
● ネットフリックス
特筆ものは見あたらず。
あえて挙げると
● アップル(0.3%)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(8月31日)
続いて
米長期金利は米経済指標の影響か
● 個人消費支出(PCE 7月)
・ PCEデフレーター
・ PCEコアデフレーター
※ Personal Consumption Expenditures
⇒ 上昇するも前回、予想と同じ
対象:前年同月比、前月比
(長期金利を押し上げたか)
● シカゴ購買部協会景気指数(8月)
⇒ 前回、予想を上回る
(これはやや長期金利を下げた模様)
● ミシガン大学消費者態度指数(8月 確報値)
⇒ 前回を上回り予想を下回る
(これもやや長期金利を下げた模様)
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240830
結局、個人消費支出(PCE)の受け止めが
強まった感じ、上下振幅するも上昇!
3.85% – 3.88% – 3.84% – 3.91%
株式市場引け時、3.91%あたり。
(前日(日本時間30日同時)3.87%あたり)
ドル円は前日と比べ、ドル高円安へ。
145円31銭 – 146円23銭 – 146円05銭
株式市場引け時、146円17銭あたり。
原油先物価格は前日と比べ、下落!
株式市場引け時、
WTIは1バレル=73.5ドルあたり。
8月30日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ続伸
8月30日 | 41,563.08 | +228.03 |
---|
8月29日 | 41,335.05 | +243.63 |
---|---|---|
8月28日 | 41,091.42 | -159.08 |
8月27日 | 41,250.50 | +10.00 |
8月26日 | 41,240.52 | +65.42 |
8月23日 | 41,175.08 | +462.28 |
〇 ナスダック反発
8月30日 | 17,713.62 | +197.20 |
---|
8月29日 | 17,516.43 | -39.60 |
---|---|---|
8月28日 | 17,556.03 | -198.79 |
8月27日 | 17,754.82 | +29.05 |
8月26日 | 17,725.77 | -152.03 |
8月23日 | 17,877.79 | +258.44 |
〇 S&P500反発
8月30日 | 5,648.40 | +56.44 |
---|
8月29日 | 5,591.96 | -0.22 |
---|---|---|
8月28日 | 5,592.18 | -33.62 |
8月27日 | 5,625.80 | +8.96 |
8月26日 | 5,616.84 | -17.77 |
8月23日 | 5,634.61 | +63.97 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(8月31日)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
前日と比べ 下落
WTI おおよそ(1バレル)
75.3(日本時間8月30日22:00)
– 73.5(日本時間8月31日02:17)
– 73.5(日本時間8月31日03:30)
– 73.3(日本時間8月31日04:17)
– 73.5(日本時間8月31日05:00)
株式市場の引け時は73.5ドルあたり。
(前日30日、日本時間の同時、76.0ドル)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(8月31日)
金は下落。
1トロイオンス = 2,535.10ドルあたり
(8月31日の日本時間04:59ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
854 – 847 – 868 – 859 – 865
(単位:万円)
※ 日本時間8月31日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで9月2日の日本市場・・
8月30日の米株式市場の動き、
ダウ、ナスダックの上昇が影響か。
半導体関連株はじめ景気敏感株の上げが
進むと見なすところ。
ただ、
2日の米株式市場は「労働者の日」ゆえ休場、
そのため後場は様子見、利益確定売りが進む
と見なすところ。
なお、31日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは三ケタの大きめのプラス値アリ。
(CMEドルも三ケタの大きめのプラス値)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ところで、9月2日の週の米経済指標ほか・・
コンタロウが捉える主なもの(名称)を
ココに挙げておきます。
● 米株式市場休場
【9月3日】
● 購買担当者景気指数(PMI 8月)
・ 製造業購買担当者景気指数
※ 改定値
● ISM製造業景況指数(8月)
【9月4日】
● 製造業新規受注(7月)
● JOLTS求人件数(7月)
● 地区連銀経済報告(ベージュブック)
【9月5日】
● ADP雇用統計(8月)
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
● 購買担当者景気指数(PMI 8月)
・ 総合購買担当者景気指数
・ サービス部門購買担当者景気指数
※ 改定値
● ISM非製造業景況指数(8月)
【9月6日】
● 雇用統計(8月)
・ 非農業部門雇用者数
・ 失業率
・ 平均時給
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)9月2日の日経平均株価は寄り付き大幅上昇から次第に上げ幅縮小、後場で凹むもアト微速前進、続伸!」
「【メモ】令和6年(2024年)8月30日の日経平均株価は反発!29日のエヌビディア大幅下げの影響が漂うナスダック下落あるも、アドテストほか主な半導体関連株は上昇・・」