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今回は11月1日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに11月1日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに続伸。
この日、米経済指標の発表内容を受け
● ADP雇用統計(10月)
● 購買担当者景気指数(PMI 10月)
・ 製造業購買担当者景気指数
※ 改定値
● ISM製造業景況指数(10月)
● JOLTS求人件数(9月)
⇒ ADP、ISMの予想を下回る結果が影響か。
米長期金利は低下、さらにFOMCアトも
その傾向は強まり4.7%台へ。
ドル円、ドル安へ150円台。
原油先物価格(WTI)下落80ドル
(ブレントは85ドル、一時84ドル)
基本、市場はFOMCアト発表の政策金利ほかで
安堵感を増した様子。
ダウ、ナスダックともにFOMCアトの発表内容
パウエルFRB議長の会見で上げ幅を増すところ。
「政策金利上げはオワリ」
と市場は見なしたのかも。(見なしだけ)
ダウ構成株を見るとハイテク株、金融株、ほか
キャタピラー、ボーイングなどの景気敏感株が
上昇!
医療系ディフェンシブ株のアムジェンも大きく
上向き。
ナスダックに目をやると、
アップル、マイクロソフトは上昇!
エヌビディア、インテル、AMD、クアルコムなど
半導体関連株も同様、
また
テスラ、アマゾン、アルファベット、メタほかも
上向き多し。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
11月1日の米長期金利、ドル円
米長期金利は低下。
米経済指標(ADP、ISM)、FOMCアトの発表
さらにパウエルFRB議長の会見が影響か。
4.87% – 4.78% – 4.81% – 4.75%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.75%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、ドル安の流れ。
米長期金利低下を受けた様子。
151円36銭 – 150円82銭 – 151円17銭
– 150円70銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは150円86銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
11月1日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇
〇 ダウ続伸
11月1日 | 33,274.58 | +221.71 |
---|
10月31日 | 33,052.87 | +123.91 |
---|---|---|
10月30日 | 32,928.96 | +511.37 |
10月27日 | 32,417.59 | -366.71 |
10月26日 | 32,784.30 | -251.63 |
〇 ナスダック続伸
11月1日 | 13,061.47 | +210.23 |
---|
10月31日 | 12,851.24 | +61.75 |
---|---|---|
10月30日 | 12,789.48 | +146.47 |
10月27日 | 12,643.01 | +47.41 |
10月26日 | 12,595.61 | -225.62 |
〇 S&P500続伸
11月1日 | 4,237.86 | +44.06 |
---|
10月31日 | 4,193.80 | +26.98 |
---|---|---|
10月30日 | 4,166.82 | +49.45 |
10月27日 | 4,117.37 | -19.86 |
10月26日 | 4,137.23 | -49.54 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
82.7(日本時間11月1日22:00)
– 83.3(日本時間11月1日22:23)
– 80.3(日本時間11月2日03:13)
– 80.5(日本時間11月2日03:30)
– 80.8(日本時間11月2日04:59)
米株式市場の引け時、80.8ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下落。
1トロイオンス = 1,980ドル台。
・・・・・
このほか、ビットコイン
518 – 536万円あたりで振幅。
上昇傾向アリ。
※ 日本時間11月2日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで11月2日の日本市場・・
1日のFOMC終了以降の米株式市場の動き、
米株価指数から、景気敏感株ほか多くは
上昇か。
特に半導体関連株の動きは注目かも。
石油関連株は原油先物価格下落の影響あるも
市場の地合いに押されるか。
ただ、明日は市場が休みであることから
連休前のいわゆる持ち高調整の動きもあるかも。
なお、05時台の日経先物の指数を見ると
いずれも三ケタのプラス値アリ。
ココ、期待を膨らませるところでしょう。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年11月2日の日経平均株価は続伸!前日のダウ、ナスダック上昇、FOMC政策金利上げなしを好感か・・・」
「令和5年11月1日の日経平均株価は大幅続伸!日銀金融政策決定会合への安堵が続くか、前日のダウ、ナスダック上昇を好感か・・」