令和5年6月13日、ダウ、ナスダックともに続伸！米CPIの鈍化が影響か、ただインフレ弱まり利上げ停止と見るも、FOMC待ちもアリか・・

ダウ、ナスダック指数ほかを見て

少々思うこと。

米株式市場ザクッと見

はじめに6月13日の米株価指数・・

ダウ、ナスダックともに上昇！


この日発表の米消費者物価指数（CPI）が

大きく影響した様子。

米CPIの数値からインフレ鈍化との見なしが

膨らんだことが影響か！

ただインフレが弱まり利上げ停止と見るも

FOMC（米連邦公開市場委員会）政策金利発表

それに付随した内容を確かめてから

との意識もアリか、という感じ。


そのためか

ダウは寄り付きしばらくをはじめ

200ドル超えの膨らみを持つ流れがあるも

上値が重いのか、150ドル前後の展開が

多いところ。


ナスダックは米長期金利が次第に上昇するも

利上げ停止の見なしがあってか

ハイテク株の上げが進み、右肩上がり。


ダウ構成株を見ると、キャタピラーはじめ

景気敏感株の上昇が目に入るところ。

金融株も多くは上昇か。


アト、医療系ディフェンシブ株の上げも

アリ。

特に、アムジェン。


ハイテク株は上げがあるも下げもアリ

という感じ。

（セールスフォースは下落。）


とはいえ、ナスダックで見ると

エヌビディア、インテル、クアルコム上昇

ほかにテスラが際立つところ。


米長期金利は結局上昇、3.8%台前半。

ドル円はドル高円安140円台前半。


原油先物価格、上昇！

1バレル = 69ドル台前半で振幅。


金は下げと映り

1トロイオンス = 1,950ドル台。

6月13日の米長期金利、ドル円

米長期金利は米CPI発表アト低下するも

しばらくすると上昇の動きを持つところ。

3.8%台前半へ。


3.70% – 3.69% – 3.79% – 3.84%

– 3.82%

この範疇で振幅。

（10年利回り債）


市場引け近くでは3.82%あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


為替は前日と比べ、ドル高へ。

ドル高円安、140円台前半。


139円42銭 – 139円03銭 – 139円92銭

– 140円29銭 – 140円19銭

概ね、この範疇で揺れるところ。


市場引け近くでは140円19銭あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/fx/

6月13日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック上昇！


〇　ダウ続伸

⇒　34,212.12　+145.79


〇　ナスダック続伸

⇒　13,573.32　+111.40


〇　S&P500続伸

⇒　4,369.01　 +30.08

※　数値参照：https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）にもう少し触れますと、ね。


上昇！


WTI　おおよそ（1バレル）

米株式市場の引け時、69.1ドルあたり。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/

・・・・・

このほか

ビットコイン・・

360 – 365万円あたりで振幅。

上げの流れアリ。

※　日本時間6月14日00 – 06時台


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで6月14日の日本市場を望むと

6月13日の米株式市場の動き

米経済指標、米CPIを挟んだ

米株価指数ダウ、ナスダック上昇から

景気敏感株はじめ広く上昇する

と見なすところ。


ただ、本日はFOMC2日目であり

そちらの動きを見極めてから動きたい

とし、上値はやや重いかも。


また、石油関連株は原油先物価格上昇から

久々に上げ展開アリそう。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）