☆彡

コンタロウです。


今回は9月5日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。

【朝メモ】令和6年(2024年)9月5日、米雇用統計待ちか、ダウ続落、ただナスダック反発!ADP雇用統計で米長期金利3.76-3.77-3.72%、ドル安円高143円、原油先物価格(WTI)70-68ドル・・


米株式市場ザクッと見

はじめに9月5日の米株価指数ほかは

こんな感じ。


この日はいくつかある米経済指標、

特にADP雇用統計を受けてか

今後の雇用の行方から米景気に関心が向かった

・・様子、

【9月5日】
● ADP雇用統計(8月)
⇒ 前回、予想を大きく下回る
● 新規失業保険申請件数
⇒ 前回、予想を下回る
● 失業保険継続受給者数
⇒ 前回、予想を下回る
● 購買担当者景気指数(PMI 8月)
・ 総合購買担当者景気指数
・ サービス部門購買担当者景気指数
※ 改定値
⇒ 前回、予想を上回る
● ISM非製造業景況指数(8月)
⇒ 前回、予想を上回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240905

そのためか米長期金利が低下を持つとともに

6日の米雇用統計を待ち、FRBの利下げ規模を

見きわめたいとの逡巡の動きアリか

と映るところ。


ダウは下落し、反落。

(40,700台)


ナスダックは上昇し、反発。

(17,100台)


SOX指数、低下。

(4,742.42 -28.43)

※ 日本時間6日05:00ころ


S&P500、下落し、続落。

(5,500台)


ダウ構成株を見ると、全般に下げが多く映るも

アマゾンドットコム、メルクの上昇が

目立つところ。


また、

メルク以外の医療系ディフェンシブ株は

下げアリ。

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● アマゾンドットコム(+2%)
● メルク(+2%)
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
● シスコシステムズ
● キャタピラー(-1%近似)
● ハネウェルインターナショナル
● コカコーラ(-2%近似)
● ユナイテッドヘルスグループ
● アムジェン(-2%近似)
● ジョンソンエンドジョンソン

ナスダックに目を向けると、

テスラは前日に続き大きく上昇!

またアマゾンドットコムも大きく上向き。

半導体関連株ではエヌビディアは上昇するも

ほかは足踏み、といった感じ。

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● エヌビディア(+1%近似)
● アマゾンドットコム(+2%)
● テスラ(+4%)
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
● ASMLホールディング(-2%近似)
● アドビ
● AMD
● テキサスインスツルメンツ
● シスコシステムズ
● アストラゼネカ(-3%)
● アムジェン(-2%近似)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(9月6日06:00ころ)


続いて

米長期金利はADP雇用統計の影響が強いのか

低下。


とはいえ、購買担当者景気指数、

ISM非製造業景況指数の発表を受けると

一時上昇を持つこともアリ。

3.76% – 3.77% – 3.72%


株式市場引け時、3.72%あたり。

(前日(日本時間9月5日同時)3.76%あたり)


ドル円は米長期金利に沿った流れを持つも

ドル安円高。


概ね、このような流れ。

143円56銭 – 142円93銭 – 144円19銭

– 143円21銭 – 143円47銭

株式市場引け時、143円43銭あたり。


原油先物価格は下げ止まり状態と映るところ。

株式市場引け時、

WTIは1バレル=69.1ドルあたり。

9月5日のダウ、ナスダック指数

ダウ下落、ナスダック上昇


〇 ダウ反落

 9月5日  40,755.75  -219.22


 9月4日  40,974.97  +38.04
 9月3日  40,936.93  -626.15
 8月30日  41,563.08  +228.03
 8月29日  41,335.05  +243.63
 8月28日  41,091.42  -159.08



〇 ナスダック反発

 9月5日  17,127.66  +43.36


 9月4日  17,084.30  -52.00
 9月3日  17,136.30  -577.33
 8月30日  17,713.62  +197.20
 8月29日  17,516.43  -39.60
 8月28日  17,556.03  -198.79



〇 S&P500続落

 9月5日  5,503.41  -16.66


 9月4日  5,520.07  -8.86
 9月3日  5,528.93  -119.47
 8月30日  5,648.40  +56.44
 8月29日  5,591.96  -0.22
 8月28日  5,592.18  -33.62

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(9月6日06:00ころ)


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、

こちら(WTI)に触れますと、ね。


上昇から下落


WTI おおよそ(1バレル)

おおむねこのような展開
69.8(日本時間9月5日22:00)
– 69.4(日本時間9月5日22:55)
– 70.6(日本時間9月5日23:48)
– 68.8(日本時間9月6日02:46)
– 69.1(日本時間9月6日03:30)
– 69.1(日本時間9月6日05:00)

株式市場の引け時は69.1ドルあたり。

(9月5日、日本時間の同時、68.8ドル)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(9月6日05:30ころ)


金は上昇!

1トロイオンス = 2,544.70ドルあたり

(9月6日の日本時間04:58ころ)


・・・・・

このほか、ビットコイン

おおむね、このあたりで振幅。

815 – 804 – 815 – 807

(単位:万円)

※ 日本時間9月6日00 – 06時ころ 

※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか


ザザーと眺めるとこんな感じ。

そこで9月6の日本市場・・


5日の米経済指標を受けた米株式市場の動き、

米株価指数ダウ、ナスダックから、

上げを伴うも逡巡ためらいを持つ展開か。


また、

エヌビディアの上昇も見られたことから

一部の半導体関連株には上向きもアリかも。


ただ、大勢は

「米雇用統計アトの米株式市場を見て」

との様子見が強まるのでは?

特に後場にて。

とも見なすところ。


なお、6日05時台の日経先物の指数を見ると

CMEでは三ケタのプラス値アリ。

(CMEドルも三ケタのプラス値)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/


ここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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