☆彡

コンタロウです。


今回は9月4日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。

【朝メモ】令和6年(2024年)9月4日、ダウ小幅反発、ナスダック続落!米経済指標で景況感悪化と揺れるか?米長期金利低下3.82-3.75%、ドル安円高143円、原油先物価格(WTI)70-68ドル・・


米株式市場ザクッと見

はじめに9月4日の米株価指数ほかは

こんな感じ。


この日の米経済指標を受け

【9月4日】
● 製造業新規受注(7月)
⇒ 前回、予想を上回る
● JOLTS求人件数(7月)
⇒ 前回、予想を下回る、前回値の下方修正アリ
● 地区連銀経済報告(ベージュブック)
⇒ 経済活動の上昇傾向は減速か
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240904

米景況感悪化と見なす市場の動きは続く模様。


ダウ、ナスダック、上下に揺れるところ。


ダウは小幅に上昇し、反発。

(40,900台)


ナスダックは下落し、続落。

(17,000台)


SOX指数、小幅ながら上昇!

(4,770.85 +11.85)

※ 日本時間5日05:00ころ


S&P500、小さく下落し、続落。

(5,500台)


ダウ構成株を見ると、IBM、ボーイング、

トラベラーズカンパニーズの上昇が目に入るも、

下げではインテル、シェブロン、

ベライゾンコミュニケーションズ。

アマゾンドットコムが目立つところ。


景気敏感株で明暗分かれる感じ。

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● トラベラーズカンパニーズ
● ボーイング
● スリーエム(+1%近似)
● IBM
● ユナイテッドヘルスグループ(+1%近似)
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
● アメリカンエキスプレス
● キャタピラー
● シェブロン
● ベライゾンコミュニケーションズ(-3%)
● アマゾンドットコム
● インテル(-3%)

ナスダックに目を向けると、

テスラは大きく上昇!


エヌビディア、ASMLホールディング、

アマゾンドットコムの下げが目立つところ。

とはいえ、半導体関連株の中には上昇もアリ。

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● AMD(+2%)
● テキサスインスツルメンツ
● クアルコム
● テスラ(+4%)
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
● エヌビディア
● ASMLホールディング(-4%)
● インテル(-3%)
● アマゾンドットコム

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(9月5日06:00ころ)


続いて

米長期金利は米経済指標の影響か、低下。

3.82% – 3.76% – 3.79% – 3.75%


株式市場引け時、3.76%あたり。

(前日(日本時間9月4日同時)3.83%あたり)


ドル円は前日と比べ、ドル安円高へ。

144円89銭 – 144円01銭 – 143円85銭

株式市場引け時、143円85銭あたり。


原油先物価格は下落!

株式市場引け時、

WTIは1バレル=68.8ドルあたり。

9月4日のダウ、ナスダック指数

ダウ上昇、ナスダック下落


〇 ダウ反発

 9月4日  40,974.97  +38.04


 9月3日  40,936.93  -626.15
 8月30日  41,563.08  +228.03
 8月29日  41,335.05  +243.63
 8月28日  41,091.42  -159.08
 8月27日  41,250.50  +10.00



〇 ナスダック続落

 9月4日  17,084.30  -52.00


 9月3日  17,136.30  -577.33
 8月30日  17,713.62  +197.20
 8月29日  17,516.43  -39.60
 8月28日  17,556.03  -198.79
 8月27日  17,754.82  +29.05



〇 S&P500続落

 9月4日  5,520.07  -8.86


 9月3日  5,528.93  -119.47
 8月30日  5,648.40  +56.44
 8月29日  5,591.96  -0.22
 8月28日  5,592.18  -33.62
 8月27日  5,625.80  +8.96

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(9月5日06:00ころ)


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、

こちら(WTI)に触れますと、ね。


前日と比べ 下落


WTI おおよそ(1バレル)

おおむねこのような展開
70.3(日本時間9月4日22:00)
– 69.3(日本時間9月4日23:31)
– 70.7(日本時間9月4日23:45)
– 69.1(日本時間9月5日03:30)
– 68.8(日本時間9月5日05:00)

株式市場の引け時は68.8ドルあたり。

(9月4日、日本時間の同時、70.3ドル)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(9月5日05:30ころ)


金は下落を持つも、しばらくすると

前日同様に株式市場時、上昇しヨコヨコ。

1トロイオンス = 2,524.05ドルあたり

(9月5日の日本時間04:59ころ)


・・・・・

このほか、ビットコイン

おおむね、このあたりで振幅。

831 – 845 – 831 – 837

(単位:万円)

※ 日本時間9月5日00 – 06時ころ 

※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか


ザザーと眺めるとこんな感じ。

そこで9月5の日本市場・・


4日の米株式市場の動き、

冴えないダウ、ナスダック指数から、

前日ほどではなくとも半導体関連株はじめ

景気敏感株は揺れ、下げが進みそう。

と見なすところ。


とはいえ、前日の日本市場の下げの大きさから

買い戻しに伴う上昇もあるかも。


なお、5日05時台の日経先物の指数を見ると

CMEでは三ケタのマイナス値アリ。

(CMEドルも三ケタのマイナス値)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/


ここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

TOPへ



【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



コメントを残す