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今回は7月27日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに7月27日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに下落。
この日に発表された米経済指標が
米経済の強さを表したためか
米長期金利上昇を引き起こした様子。
(FRBの利上げ根拠を与えたと映ったかも)
● 新規失業保険申請件数
前回、予想を下回る
● 失業保険継続受給者数
前回、予想を下回る
⇒ 労働環境、雇用状況は「よし」
● 耐久財受注(6月)
前回、予想を上回る
● 四半期実質国内総生産
(GDP 4-6月期)
前回、予想を上回る
2.0% → 2.4%(予想1.8%)
● 住宅販売保留(成約)指数(6月)
-2.5% → 0.3%(予想-0.5%)
⇒ 米経済は強いと映るか!
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※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230727
ダウは200ドル超えの上昇幅を持つも
米長期金利の上昇に伴い
後半は200ドル超えの下落幅を持つところ。
全般に冴えない展開ですね。
目立つ上下の動きを持つものはこちら。
IBM、マクドナルド、ダウは上昇!
アメリカンエキスプレス、マイクロソフトは
下落。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ほかに
米長期金利の流れは上昇!
ドル円はドル安円高へ。
7月27日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米株式市場立会時間を通じ上昇!
3.87% – 4.02%の範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.00%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル安円高へ。
141円28銭 – 138円82銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは139円13銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
7月27日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ反落
⇒ 35,282.72 -237.40
〇 ナスダック続落
⇒ 14,050.11 -77.17
〇 S&P500反落
⇒ 4,537.41 -29.34
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇
WTI おおよそ(1バレル)
79.7(日本時間7月27日22:00)
– 79.1(日本時間7月27日22:42)
– 80.5(日本時間7月28日01:59)
– 79.5(日本時間7月28日03:16)
– 80.1(日本時間7月28日03:29)
– 79.7(日本時間7月28日04:41)
米株式市場の引け時、79.8ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下落。
1トロイオンス = 1,940ドル台半ば。
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
415 – 405万円あたりで振幅。
下向き展開。
※ 日本時間7月28日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで28日の日本市場・・
米株式市場の動き、米株価指数から
寄り付きしばらくは逡巡ためらいの展開か。
また
日銀金融政策決定会合の政策金利などが
発表された以降、銀行株に揺れが生じるかも。
なお
日経先物は今朝、いずこも三ケタで下向き。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年7月28日の日経平均株価は27日のダウ、ナスダック指数の影響、日銀金融政策決定会合で揺れて反落か!」
「令和5年7月27日の日経平均株価は後場で上げ幅拡げ反発!FOMCアトを安堵か、ただ日銀金融政策決定会合へ眼は向かう・・」