☆彡

コンタロウです。


今回は7月26日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。

【朝メモ】令和6年(2024年)7月26日、ダウ大幅続伸、ナスダックも上昇し反発!米長期金利低下4.25%-4.19%、ドル安円高154-153円、原油先物価格(WTI)下落77-76ドル・・


米株式市場ザクッと見

はじめに7月26日の米株価指数・・

ダウは大幅に上昇し、続伸。

(40,500台)


ナスダックも上昇し、反発。

(17,300台)


SOX指数、前日低下分を戻すかのように上昇!

(5,103.13 +97.77)


また、S&P500も上昇し、反発。

(5,400台)


ダウ構成株を見ると、全般に米経済指標、

その影響を受けた米長期金利低下を好感か。

【7月26日】
● 個人所得(6月)
⇒ 前回、予想を下回る
● 個人消費支出(6月)
⇒ 予想と同じ
 ・ PCEデフレーター
(⇒ 予想と同じ)
 ・ PCEコアデフレーター
(⇒ 予想をやや上回るか)
※ Personal Consumption Expenditures
● ミシガン大学消費者態度指数(7月)
⇒ 前回、予想を上回る
※ 確報値
・・・・・・・・・・
☆ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240726

前日まで勢いの乏しかった半導体関連株、

ハイテク株は上げを見せるとともに、

(セールスフォースドットコムは前日に続く)


金融株、景気敏感株も上昇が目に入るところ。

(スリーエムは際立つ上げ幅アリ)

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● マイクロソフト
● シスコシステムズ
● セールスフォースドットコム(+2%)
● ゴールドマンサックス
● アメリカンエキスプレス(+2%)
● トラベラーズカンパニーズ(+2%)
● ビザ(+2%)
● JPモルガンチェース
● キャタピラー
● ボーイング
● スリーエム(+22%)
● ホームデポ
● ナイキ
● アマゾンドットコム
● プロクターアンドギャンブル
● コカコーラ
● ユナイテッドヘルスグループ
下落株、たとえば
● メルク(-0.4%)
● IBM(-0.1%)
● ウォルマートストアーズ(-0.3%)

ナスダックはハイテク株、半導体関連株が

上げ幅は様々ながら前日と異なり軒並み上昇!


テスラは小さく下落。

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● ブロードコム
● ASMLホールディング(+2%)
● アドビ(+1%近似)
● AMD
● テキサスインスツルメンツ(+2%)
● マイクロンテクノロジー
● クアルコム(+2%)
● マイクロソフト
● メタプラットフォームズ(+2%)
● アマゾンドットコム
下落株、たとえば
● テスラ(-0.2%)
● ネットフリックス(-0.4%)
● アルファベットA(-0.1%)
● アルファベットC(-0.2%)
● アストラゼネカ(-0.5%)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(7月27日05:50ころ)

続いて

米長期金利の動きは米経済指標の影響を受け、

下向き。

4.25% – 4.19% – 4.21% – 4.19%


株式市場引け時、4.19%あたり。

(前日(日本時間26日同時)、4.24%あたり)


ドル円は前日と比べ、ドル安円高へ。

154-153円台。

株式市場引け時、153円78銭あたり。


原油先物価格は前日と比べ、下落。

株式市場引け時、

WTIは1バレル=76.7ドルあたり。

7月26日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック上昇!


〇 ダウ続伸

 7月26日  40,589.34  +654.27


 7月25日  39,935.07  +81.20
 7月24日  39,853.87  -504.22
 7月23日  40,358.09  -57.35
 7月22日  40,415.44  +127.91
 7月19日  40,287.53  -377.49



〇 ナスダック反発

 7月26日  17,357.88  +176.16


 7月25日  17,181.72  -160.69
 7月24日  17,342.41  -654.94
 7月23日  17,997.35  -10.22
 7月22日  18,007.57  +280.63
 7月19日  17,726.94  -144.28



〇 S&P500反発

 7月26日  5,459.10  +59.88


 7月25日  5,399.22  -27.91
 7月24日  5,427.13  -128.61
 7月23日  5,555.74  -8.67
 7月22日  5,564.41  +59.41
 7月19日  5,505.00  -39.59

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(7月27日05:40ころ)


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、

こちら(WTI)に触れますと、ね。


前日と比べ 下落


WTI おおよそ(1バレル)

おおむねこのような展開
77.6(日本時間7月26日22:00)
– 76.3(日本時間7月26日23:30)
– 77.4(日本時間7月27日02:12)
– 77.0(日本時間7月27日03:31)
– 76.5(日本時間7月27日04:00)
– 76.8(日本時間7月27日04:59)

株式市場の引け時は76.8ドルあたり。

(前日26日、日本時間の同時、78.1ドル)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(7月27日05:40ころ)


金は上昇!

1トロイオンス = 2,385ドルあたり

(7月27日05:00)


・・・・・

このほか、ビットコイン

おおむね、このあたりで振幅。

1,035 – 1,042 – 1,036 – 1,046

(単位:万円)

※ 日本時間7月27日00 – 06時ころ 

※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか


ザザーと眺めるとこんな感じ。

そこで7月29日の日本市場・・


26日の米株式市場の動き、米株価指数

ダウ、ナスダック上昇の影響を受け

買戻しが進むとともに、

押し目買いにも弾みがつき、上昇アリかも。


半導体関連株はじめ景気敏感株、銀行ほか

金融関連株の上向きが期待できるかも。


27日05時台の日経先物の指数を見ると

CMEでは三ケタの大きめのプラス値アリ。

(CMEドルも三ケタの大きめのプラス値)

29日の朝も注視したいところ。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/


ところで、7月29日の週の米経済指標・・

コンタロウが捉える主なもの(名称)を

ココに挙げておきます。

コンタロウが目を向けたいと思うもの
【7月30日】
● ケースシラー住宅価格指数(5月)
● JOLTS求人件数(6月)
● 消費者信頼感指数(7月)
【7月31日】
● ADP雇用統計(7月)
● 四半期雇用コスト指数(4-6月期)
● シカゴ購買部協会景気指数(7月)
● 中古住宅販売保留(成約)指数(6月)
● FOMC(政策金利発表)
● パウエルFRB議長会見
【8月1日】
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
● 購買担当者景気指数(PMI 7月)
・ 製造業購買担当者景気指数
※ 改定値
● ISM製造業景況指数(7月)
【8月2日】
● 雇用統計(7月)
・ 非農業部門雇用者数変化
・ 失業率
・ 平均時給
● 製造業新規受注(6月)

ほかにコレもありますヨ。

緊要な週と映るところ。

【7月31日】
● 日銀金融政策決定会合
● 日銀政策金利発表
● 日銀総裁記者会見

ここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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