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今回は6月7日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月7日の米株価指数・・
この日も雇用関連の米経済指標が影響か。
● 雇用統計(5月)
・ 非農業部門雇用者数変化
⇒ 伸びは前回、予想を大きく上回る
・ 失業率
⇒ 一方こちらも前回、予想を上回る
・ 平均時給
⇒ こちらも前回、予想を上回る
参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240607
総じて労働環境、雇用状況は堅く映る感じ。
米長期金利は上昇へ。
そのためか、ダウ、ナスダックともに
一時上げを見せるも上値が重く下げ展開へ、
ただ、凹みも小さく、下値が堅いか。
そんなところ。
・・・・・
ダウは下落し、反落。
(38,000台後半)
ナスダックも下落し、続落。
米長期金利の上昇が影響し下落が見られるも
下値が堅く映るところ。
(17,000超えを保つ)
SOX指数、低下。
また、S&P500も下落し、続落。
(5,300台半ばあたり)
ダウ構成株を見ると、ユナイテッドヘルス、
ウォルマートストアーズ、マクドナルド、
ホームデポの下げが目立つところ。
● スリーエム(+2%)
● トラベラーズカンパニーズ
● JPモルガンチェース
● アップル
● IBM
● インテル
● ユナイテッドヘルス(-2%)
● ウォルマートストアーズ
● マクドナルド
● ホームデポ
● ベライゾンコミュニケーションズ(-1%近似)
ナスダックでは一部半導体関連株の上昇が
目に入るも、ハイテク株全般に薄く下げが
拡がると映るところ。
テスラも下落。
● アップル
● アドビ
● インテル
● ASMLホールディング(-2%)
● クアルコム
● アルファベットA
● アルファベットC
● ネットフリックス
● アストラゼネカ
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(6月8日06:00ころ)
続いて
米長期金利の動き(上昇)はこちら。
4.29% – 4.43% – 4.40% – 4.43%
株式市場引け時、4.43%あたり。
(前日、4.28%あたり)
ドル円はドル高円安へ、156円台。
株式市場引け時、156円74銭あたり。
原油先物価格は下落。
株式市場引け時、
WTIは1バレル=75.3ドルあたり。
6月7日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ反落
6月7日 | 38,798.99 | -87.18 |
---|
6月6日 | 38,886.17 | +78.84 |
---|---|---|
6月5日 | 38,807.33 | +96.04 |
6月4日 | 38,711.29 | +140.26 |
6月3日 | 38,571.03 | -115.29 |
5月31日 | 38,686.32 | +574.84 |
〇 ナスダック続落
6月7日 | 17,133.12 | -40.00 |
---|
6月6日 | 17,173.12 | -14.78 |
---|---|---|
6月5日 | 17,187.90 | +330.86 |
6月4日 | 16,857.05 | +28.38 |
6月3日 | 16,828.67 | +93.65 |
5月31日 | 16,735.02 | -2.06 |
〇 S&P500続落
6月7日 | 5,346.99 | -5.97 |
---|
6月6日 | 5,352.96 | -1.07 |
---|---|---|
6月5日 | 5,354.03 | +62.69 |
6月4日 | 5,291.34 | +7.94 |
6月3日 | 5,283.40 | +5.89 |
5月31日 | 5,277.51 | +42.03 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(6月8日05:40ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
前日と比べ下落
WTI おおよそ(1バレル)
75.6(日本時間6月7日22:00)
– 75.4(日本時間6月7日22:14)
– 76.2(日本時間6月7日23:20)
– 75.3(日本時間6月8日01:04)
– 75.8(日本時間6月8日01:38)
– 75.5(日本時間6月8日03:28)
– 75.3(日本時間6月8日04:59)
株式市場の引け時は75.3ドルあたり。
(前日7日、同時間、75.5ドル)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(6月8日05:30ころ)
金は下落。
1トロイオンス = 2,306ドルあたり
(6月8日05:00)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
1,119 – 1,083 – 1,092万円
※ 日本時間6月8日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月10日の日本市場・・
7日の米長期金利、米株式市場の動き、
米株価指数ダウ、ナスダックから
下げ展開か。
また、
10日の週は消費者物価指数(CPI)ほか
重く映るいくつかの米経済指標の発表、
さらに
FOMC(米連邦公開市場委員会)政策金利発表、
パウエルFRB議長の会見が予定されているため、
週初は様子見と見なすところ。
アト、8日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは二けたのマイナス値アリ。
(CMEドルも二けたのマイナス値アリ。)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)