コンタロウです。

今回は米株式市場の動きをチョイ見て

思うこと。

目次
1 3月12日のダウ、ナスダック
2 3月15日は日経平均株価は?
追記ココカラ
3 15日の週の気になるイベント

3月12日のダウ、ナスダック

はじめに3月12日のダウは上昇で終わりを

持ちました。


これって、6日も続伸です。

怖いもの知らずでしょうか。

とにかく、かなり勢いがあると思うばかり。

【2021年3月12日米国株式市場指数】
〇 ダウ:32,778.64ドル(+293.05
〇 ナスダック:13,319.86p(-78.81
〇 S&P500:3,943.34p(+4.00
【ほか】
〇 WTI原油先物:65.57ドル・・1バレルね
〇 金先物:1,725.60ドル・・1トロイオンスね
〇 ドル円レート:109円05銭あたり
(13日08:00ころ)
※ https://nikkei225jp.com/nasdaq/

一方、ナスダックは反落。

これって、基本、こういう流れが起こるから

・・。


● 株高となると

● 債券買いが弱くなり

● 金利上昇、特に長期金利が目立つ

● ハイテク株の売りに勢いが付く

(PERが高い、配当利回りが低い場合)


「何かなあ」

という想いにも駆られますが・・


(引用加工、時間は08:00ころ)

※ https://nikkei225jp.com/nasdaq/から


こうしたものを目に入れると

やっぱり、多方面へ影響があるもの

と思うのですが、どうなりますやら。

3月15日は日経平均株価は?

ザックリ、日経平均株価・・

それほど大きく下がることはないかも?

むしろ、上げかも。


もちろん、ジャスダック、マザーズほかに

少なからず影響は出ると思いますが

日経平均株価を強く押し下げることはない

と見なすばかり。

グロース株、ハイテク関連株のうちPERが高い(配当利率が低い)ものは、いわゆるデュレーションが長くなる性格を持つと考えられますからね。
となれば、長期金利が上昇すると、その影響をモロに受け易いと見なせるでしょう。
そのため、それらの株を「投資家が売りに出したくなるかな」と。
25日の日本国内市場、そのあたりが凹みそう?
興味深し!

基本、本当のことは当日にならない

とわかりませんけど・・ね。


また、チョコチョコ、追記入れていきます。


ということで

今回は、ここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。



15日の週の気になるイベント

実は昨日(14日)までに表すべきでしたが

15日の週、今週はとても大事なイベントが

多く待ち受けています。


そこで遅まきながら取り上げておきましょう。

〇 3月15日(月)
  ニューヨーク連銀製造業景気指数
〇 3月16日(火)
  米小売売上高
〇 3月17日(水)
  FOMC・・政策金利発表か
  (FRBパウエル議長会見
  ----------
  フィラデルフィア連銀製造業景気指数
〇 3月18日(木)
  米新規失業保険申請権件数
〇 3月19日
  日銀会合・・政策金利発表か
  日銀黒田総裁会見

「政策金利はいかに?」

大きな関心ポイントはここでしょう。

「ウーン、ダウ揺れる?」

「ナスダックはどうなる?」


「日経平均株価は?」

こんな感じで気になるところ。


ということで

今回は、ここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



コメントを残す