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今回は1月30日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに1月30日の米株価指数・・
ダウ上昇し続伸、ナスダックは下落、反落。
S&P500も下落し反落。
※ 06:05ころ
この日は米長期金利の上昇が目立つところ。
(米経済指標の影響か)
● ケースシラー住宅価格指数(11月)
⇒ 前回を上回るも予想を下回る
● 消費者信頼感指数(1月)
⇒ 前回を上回るも予想を下回る
● JOLTS求人件数(12月)
⇒ 前回、予想を上回る
(FRB利下げ、遠のくと思わせたか?)
ただ、しばらくして低下。
また、31日にFOMCの政策金利発表並びに
パウエルFRB議長の会見もあることから
様子見、徐行運転の買い模様。(おそらく)
で、ダウ構成株を見ると、
金融株の上昇が目立つところ。
ほかに景気敏感株の一角も加わる感じ。
● ゴールドマンサックス
● トラベラーズカンパニーズ
● アメリカンエキスプレス
● ビザ
● JPモルガンチェース
● ハネウェル
● ダウ
● マクドナルド
● ボーイング
● アップル
● インテル
ナスダックは半導体関連株の下落が
目に入るもエヌビディアは上昇!
● エヌビディア
● テスラ
● アップル
● AMD
● クアルコム
● インテル
● アマゾン
● アルファベット
● ネットフリックス
(SOX指数、大きめに低下)
続いて
米長期金利は4.0%台半ばを走るところ。
4.04% – 4.10% – 4.06% – 4.04%
といった動き。
株式市場引け時、4.04%あたり。
ドル円は米長期金利に倣ってドル高円安
となるも、アトはドル安円高へ。
(147円 → 148円 → 147円へ)
株式市場引け時、147円59銭あたり。
原油先物価格は上昇、77ドル台後半へ!
76-78-77ドル台で振幅を持つところ。
1月30日のダウ、ナスダック指数
ダウ上昇、ナスダック下落
〇 ダウ続伸
1月30日 | 38,467.31 | +133.86 |
---|
1月29日 | 38,333.45 | +224.02 |
---|---|---|
1月26日 | 38,109.43 | +60.30 |
1月25日 | 38,049.13 | +242.74 |
1月24日 | 37,806.39 | -99.06 |
〇 ナスダック反落
1月30日 | 15,509.90 | -118.15 |
---|
1月29日 | 15,628.05 | +172.68 |
---|---|---|
1月26日 | 15,455.36 | -55.13 |
1月25日 | 15,510.50 | +28.58 |
1月24日 | 15,481.92 | +55.97 |
〇 S&P500反落
1月30日 | 4,924.97 | -2.96 |
---|
1月29日 | 4,927.93 | +36.96 |
---|---|---|
1月26日 | 4,890.97 | -3.19 |
1月25日 | 4,894.16 | +25.61 |
1月24日 | 4,868.55 | +3.95 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
76.1(日本時間1月30日23:00)
– 78.0(日本時間1月31日02:12)
– 77.8(日本時間1月31日04:29)
– 77.8(日本時間1月31日06:00)
株式市場の引け時は77.8ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上昇!
1トロイオンス = 2,050ドル台半ば。
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
639 – 645 – 643万円
※ 日本時間1月31日00 – 06時ころ
※※ 参照:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/
本日今朝、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで1月31日の日本市場・・
米株式市場、米株価指数の動きとともに
31日のFOMCの政策金利発表予定ほかから
様子見展開が大勢と見なすところ。
(加えて、月末です。)
そして
原油先物価格の上昇傾向、石油関連株に
どのような影響アリか、興味深し。
(または株式市場の動きに流されるか?)
アト、06時過ぎの日経先物の指数を見ると
CME(ドル)は三ケタのマイナス値アリ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)1月31日の日経平均株価は続伸!30日の米ハイテク株下落の影響あるも後場で押し目買いなのか、上昇アリ・・」
「【メモ】令和6年(2024年)1月30日の日経平均株価は続伸!29日のダウ、ナスダック上昇あるも当該週の米雇用関連指標を前に利益確定売りも進むか・・」