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今回は12月8日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに12月8日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに続伸。
小幅だけど。
この日の米経済指標、インフレ感を醸したことが
伸びを抑えたかも。
● 雇用統計(11月)
・ 非農業部門雇用者数変化
⇒ 前回、予想を上回る
・ 失業率
⇒ 前回、予想を下回る
・ 平均時給(前月比)
⇒ 前回、予想を上回る
● ミシガン大学消費者態度指数(12月)
⇒ 前回、予想を大きく上回る
※ 参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20231208
この発表直後、米長期金利は上昇!
そのアト、やや下がることがあるも
経済指標発表前の低い状態には戻らず。
米長期金利は4.2%台を走るところ。
ドル円、ドル高円安、144円台。
一時、145円到達もアリ。
原油先物価格(WTI)は上昇!
70-71ドル行ったり来たり。
ダウ構成株を見ると、ハイテク株はじめ
景気敏感株ほかが上昇!
● マイクロソフト
● セールスフォースドットコム
● アップル
● インテル
● IBM
● キャタピラー
● ボーイング
● シェブロン
● ゴールドマンサックス
● JPモルガンチェース
● ナイキ
● ウォルグリーンブーツアライアンス
医療系はじめディフェンシブは冴えないか。
ナスダックを見ると、こちらが上昇!
● エヌビディア
● インテル
● ブロードコム
● アップル
● マイクロソフト
● テスラ
● アマゾン
● メタ
(SOX指数、上昇)
ほかにアルファベットは下落。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
12月8日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇!
4.18% – 4.26% – 4.21%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.23%あたり。
(目に入る範囲時間内の数値)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、ドル高円安、144円台。
145円を突き抜けることもアリ。
144円34銭 – 144円94銭 – 143円87銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは144円95銭あたり。
(目に入る範囲時間内の数値)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
12月8日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダックともに上昇
〇 ダウ続伸
12月8日 | 36,182.40 | +65.02 |
---|
12月7日 | 36,117.38 | +62.95 |
---|---|---|
12月6日 | 36,054.43 | -70.13 |
12月5日 | 36,124.56 | -79.88 |
12月4日 | 36,204.44 | -41.06 |
〇 ナスダック続伸
12月8日 | 14,371.84 | +31.84 |
---|
12月7日 | 14,339.99 | +193.28 |
---|---|---|
12月6日 | 14,146.71 | -83.20 |
12月5日 | 14,229.91 | +44.42 |
12月4日 | 14,185.49 | -119.54 |
〇 S&P500続伸
12月8日 | 4,593.05 | +7.46 |
---|
12月7日 | 4,585.59 | +36.25 |
---|---|---|
12月6日 | 4,549.34 | -17.84 |
12月5日 | 4,567.18 | -2.60 |
12月4日 | 4,569.78 | -24.85 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
70.7(日本時間12月8日23:01)
– 70.5(日本時間12月8日23:19)
– 71.5(日本時間12月9日00:31)
– 70.5(日本時間12月9日02:45)
– 71.1(日本時間12月9日03:35)
※ 目に入るところ
おおむね、71ドルあたりを推移。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下落。
1トロイオンス = 2,010ドル台。
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね633 – 647万円で振幅。
上値が重く映る米株式市場の動きで揺れる?
※ 日本時間12月9日00 – 06時台
※※ 参照:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで12月11日の日本市場・・
8日の米株式市場の動き、米株価指数から
また、週初でもあり、様子見の展開か。
上げても上値が重く映るところか。
とはいえ、7日、8日の両日で
日経平均株価が1,000円を超えるほど下落。
これに対する自律反発も起こりそう。
半導体関連株は上を向くかも。
ほかに原油先物価格が反発とも映り
石油関連株はこれまで下げた分を少なからず
回復するかも。
なお、06時過ぎの日経先物の指数を見ると
CMEは三ケタのプラス値アリ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)