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今回は8月3日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
円、原油先物価格上昇81ドル・・
米株式市場ザクッと見
はじめに8月3日の米株価指数・・
前日に続きダウ、ナスダックともに下落。
この日発表された米経済指標から
労働環境(雇用状況)向上の進みに
減速感を与えると映るも
同時に米経済の堅調さを強調した感じ。
● 新規失業保険申請件数
前回、予想を上回る
● 失業保険継続受給者数
前回を上回るも予想と同じ
⇒ 労働環境(雇用状況)はやや悪化か
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● 購買担当者景気指数(PMI 7月)
・ 総合購買担当者景気指数
前回と同じ、50超え
・ 非製造業購買担当者景気指数
前回、予想を下回るも50超え
● 製造業新規受注(6月)
前回、予想を上回る
● ISM非製造業景況指数(7月)
前回、予想を下回るも50超え
⇒ 景況感はよしか、米景気は悪くない感じ
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※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230803
そのためか、米長期金利は一時下りかけるも
上昇傾向を保つところ。
ダウは一時プラス圏へ浮上するも上値が重いか
引けにかけて再度下落。
下げで目立つはこちら。
● セールスフォースドットコム
● キャタピラー
● スリーエム
※ 資本財は弱い感じ
ナスダックを見ると下げで目立つはこちら。
● クアルコム
● ペイパルホールディングス
一方、下げ一辺倒ではなく上げもアリ。
● AMD
● インテル(ダウ構成株でもアリ)
● エヌビディア
● テスラ
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ほかに
ドル円はややドル安ながらもドル高円安基調
と映るところ。
8月3日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米経済指標で後を振り向くも
しばらくすると上昇の流れへ回帰か!
米政権が6月の債務不履行回避アト行う
国債発行の方が影響が強い様子。
4.13% – 4.19%の範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.19%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル安の流れあるも
依然、ドル高円安と呼べる域か。
142円85銭- 142円10銭の範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは142円56銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
8月3日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダックともに下落
〇 ダウ続落
⇒ 35,215.89 -66.63
〇 ナスダック続落
⇒ 13,959.72 -13.73
〇 S&P500続落
⇒ 4,501.89 -11.50
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
79.6(日本時間8月3日21:30)
– 81.8(日本時間8月4日02:32)
– 81.5(日本時間8月4日03:30)
– 81.7(日本時間8月4日04:59)
米株式市場の引け時、81.7ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は続落。
1トロイオンス = 1,960ドル台。
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このほか
ビットコイン・・
416 – 419万円あたりで振幅。
ヨコヨコの動き。
※ 日本時間8月4日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで8月4日の日本市場・・
米株式市場の動き、米株価指数の展開から
半導体事業関連株、景気敏感株は冴えない
展開か。
ただ
産油国の減産姿勢維持、米石油在庫の減少を
背景にしたと映る原油先物価格の上昇から
石油関連株は再び上を向くかも。
なお
日経先物、8月3日の05時台の数値を見ると
いずこも三ケタで下向き。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)