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今回は7月18日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに7月18日の米株価指数・・
ダウ大幅、ナスダックも三ケタの上昇!
この日に明らかにされた米経済指標は
インフレの鈍化を意識させるとともに
FRBの利上げ観測を小さなものにさせた様子。
● 小売売上高(6月)
修正0.5% → 0.2%(予想0.5%)
上昇するも予想、前回を下回る
● 小売売上高(自動車除く)(6月)
修正0.3% → 0.2%(予想0.5%)
上昇するも予想、前回を下回る
⇒ インフレ鈍化
(FRB利上げの見なしを小さくしたかも)
● 鉱工業生産(6月)
修正-0.5% → -0.5%(予想0.0%)
低下は継続、予想を下回る
⇒ 景気減速、インフレ鈍化
● NAHB住宅市場指数(7月)
55 → 56(予想56)
前回を上回るも予想と同じ
⇒ 景況感を損なうことはない感じ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230718
加えて
決算発表期間に入りその内容が好感されたのか
景気減速感も映らず、といった感じ。
主に景気敏感株、金融株、医療関連株の上昇が
目立つところ。
● ゴールドマンサックス
● キャタピラー
● ユナイテッドヘルス
● マイクロソフト
ほか
また
米長期金利は上昇!
ドル高円安へ。
ナスダックを見るとネットフリックスが
際立ちます。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
7月18日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米小売売上高の発表しばらくは
低下するも、アト上昇!
3.75% – 3.74% – 3.80%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.79%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安へ。
米長期金利上昇の影響か。
138円26銭 – 137円73銭 – 139円09銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは138円92銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
7月18日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ続伸
⇒ 34,951.93 +366.58
〇 ナスダック続伸
⇒ 14,353.64 +108.69
〇 S&P500続伸
⇒ 4,554.98 +32.19
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
74.0(日本時間7月18日22:00)
– 75.8(日本時間7月19日03:02)
– 75.6(日本時間7月19日03:29)
– 75.6(日本時間7月19日05:00)
米株式市場の引け時、75.6ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上昇!
1トロイオンス = 1,980ドル台前半。
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
416 – 411万円あたりで振幅。
下向きの傾向アリ
※ 日本時間7月19日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで19日の日本市場・・
濃淡アリと見なすも
銀行株、景気敏感株は上昇傾向アリか。
石油関連株も上を向くかも。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)