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今回は6月12日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月12日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに上昇!
意外でしたね。
想像以上に米連邦公開市場委員会
(FOMC)による政策金利の利上げ停止観測が
膨らむのか
また
13日発表の米消費者物価指数(CPI)も
4月並みのおとなしめの数値と見ているのか。
ともかくもダウは寄り付きしばらくこそ
何やらおぼつかない展開ながらも
次第に右肩上がり、引け時は200ドル近い
上昇幅を持つところ。
ナスダックも米長期金利低下が相まってか
ハイテク株の上昇が進み、右肩上がり。
ダウ構成株を見ると、はじめにインテル
IBM、マイクロソフトほかハイテク株が上昇!
(ただ、セールスフォースは下落。)
景気敏感株も上昇!
たとえば、キャタピラー、ボーイングほか。
金融株にもアメリカンエキスプレスほか
上向きアリ。
アト、医療系ディフェンシブ株の下げが
目立つところ。
アムジェン、メルク。
ナスダックを見ると、インテルのほか
アドビ、AMDが目立つところ。
米長期金利は3.7%台半ば。
ドル円はドル高円安139円台半ば。
原油先物価格は下落し
1バレル = 67ドル台前半を進むところ。
金は下げと映り
1トロイオンス = 1,970ドルあたり。
6月12日の米長期金利、ドル円
米長期金利は株式市場前半では上昇するも
アトは低下、3.7%台半ばを下るところ。
3.73% – 3.79% – 3.76% – 3.78%
– 3.73%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.73%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
為替は前日と比べ、ドル高へ。
ドル高円安、139円台半ば。
139円35銭 – 139円71銭 – 139円50銭
– 139円74銭 – 139円55銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは139円55銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
6月12日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ続伸
⇒ 34,066.33 +189.55
〇 ナスダック続伸
⇒ 13,461.92 +202.78
〇 S&P500続伸
⇒ 4,338.93 +40.07
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
68.6(日本時間6月12日21:16)
– 68.1(日本時間6月12日22:04)
– 66.8(日本時間6月12日23:37)
– 67.9(日本時間6月13日01:00)
– 67.0(日本時間6月13日03:30)
– 66.8(日本時間6月13日03:55)
– 67.0(日本時間6月13日05:00)
米株式市場の引け時、67.0ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
359 – 363万円あたりで振幅。
やや上げの流れか。
※ 日本時間6月13日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月13日の日本市場を望むと
6月12日の米株式市場の動き
米株価指数ダウ、ナスダック上昇から
半導体事業関連株はさらに元気づくか。
また
広い範囲で景気敏感株が上昇するかも
と見なすところ。
とはいえ、石油関連株は原油先物価格下落から
ショボい展開か。
ほかにディフェンシブ株の医薬品関連株は
米株式市場に倣って下落も目立つか。
気になるところ。
ともあれ、当該週は
次の米経済指標ほかを控えており
● 米消費者物価指数(CPI)
● 米卸売物価指数(PPI)
● 米連邦公開市場委員会(FOMC)
● 米小売売上高
● 日銀金融政策決定会合
慎重さは備えた方がいいかも。
ということで、推量多しですが
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)