☆彡

コンタロウです。


今回は6月12日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほかを見て

少々思うこと。

令和5年6月12日、ダウ、ナスダックともに続伸!米CPI、FOMCを意識と映るも、利上げ停止との見なしも膨らむか・・


米株式市場ザクッと見

はじめに6月12日の米株価指数・・

ダウ、ナスダックともに上昇!


意外でしたね。


想像以上に米連邦公開市場委員会

(FOMC)による政策金利の利上げ停止観測が

膨らむのか


また

13日発表の米消費者物価指数(CPI)も

4月並みのおとなしめの数値と見ているのか。


ともかくもダウは寄り付きしばらくこそ

何やらおぼつかない展開ながらも

次第に右肩上がり、引け時は200ドル近い

上昇幅を持つところ。


ナスダックも米長期金利低下が相まってか

ハイテク株の上昇が進み、右肩上がり。


ダウ構成株を見ると、はじめにインテル

IBM、マイクロソフトほかハイテク株が上昇!

(ただ、セールスフォースは下落。)


景気敏感株も上昇!

たとえば、キャタピラー、ボーイングほか。

金融株にもアメリカンエキスプレスほか

上向きアリ。


アト、医療系ディフェンシブ株の下げが

目立つところ。

アムジェン、メルク。


ナスダックを見ると、インテルのほか

アドビ、AMDが目立つところ。


米長期金利は3.7%台半ば。

ドル円はドル高円安139円台半ば。


原油先物価格は下落し

1バレル = 67ドル台前半を進むところ。


金は下げと映り

1トロイオンス = 1,970ドルあたり。

6月12日の米長期金利、ドル円

米長期金利は株式市場前半では上昇するも

アトは低下、3.7%台半ばを下るところ。


3.73% – 3.79% – 3.76% – 3.78%

– 3.73%

この範疇で振幅。

(10年利回り債)


市場引け近くでは3.73%あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


為替は前日と比べ、ドル高へ。

ドル高円安、139円台半ば。


139円35銭 – 139円71銭 – 139円50銭

– 139円74銭 – 139円55銭

概ね、この範疇で揺れるところ。


市場引け近くでは139円55銭あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

6月12日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック上昇!


〇 ダウ続伸

⇒ 34,066.33 +189.55


〇 ナスダック続伸

⇒ 13,461.92 +202.78


〇 S&P500続伸

⇒ 4,338.93  +40.07

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。


下落


WTI おおよそ(1バレル)

概ねこのような展開
68.6(日本時間6月12日21:16)
– 68.1(日本時間6月12日22:04)
– 66.8(日本時間6月12日23:37)
– 67.9(日本時間6月13日01:00)
– 67.0(日本時間6月13日03:30)
– 66.8(日本時間6月13日03:55)
– 67.0(日本時間6月13日05:00)

米株式市場の引け時、67.0ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/

シェブロン続落

・・・・・

このほか

ビットコイン・・

359 – 363万円あたりで振幅。

やや上げの流れか。

※ 日本時間6月13日00 – 06時台


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで6月13日の日本市場を望むと

6月12日の米株式市場の動き

米株価指数ダウ、ナスダック上昇から

半導体事業関連株はさらに元気づくか。


また

広い範囲で景気敏感株が上昇するかも

と見なすところ。


とはいえ、石油関連株は原油先物価格下落から

ショボい展開か。


ほかにディフェンシブ株の医薬品関連株は

米株式市場に倣って下落も目立つか。

気になるところ。


ともあれ、当該週は

次の米経済指標ほかを控えており

● 米消費者物価指数(CPI)

● 米卸売物価指数(PPI)

● 米連邦公開市場委員会(FOMC)

● 米小売売上高

● 日銀金融政策決定会合


慎重さは備えた方がいいかも。


ということで、推量多しですが

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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