☆彡
今回は6月9日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月9日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに上昇!
とはいえ
この日、ダウは微速前進って動き。
米消費者物価指数(CPI)、FOMCを意識か。
ナスダックは米長期金利低下も相まってか
ハイテク株の上昇あるも、次第に萎むところ。
ダウ構成株を見ると、セールスフォース
IBM、マイクロソフトほか、上昇!
アト、医療系ディフェンシブ株の上げが
目立つところ。
ユナイテッドヘルス、メルク。
景気敏感株は冴えないものに映るも
キャタピラーは上昇!
金融株も微速前進。
ナスダックを見ると、テスラ
アドビ、AMD、クアルコムが目立つところ。
米長期金利は3.7%台半ば。
為替ドル円はドル高円安139円台。
原油先物価格は上昇するも途中下落し
1バレル = 70ドル台を進む。
金はやや下げ傾向か
1トロイオンス = 1,970ドル半ば。
6月9日の米長期金利、ドル円
米長期金利は前日と比べ、上昇!
3.7%台半ばを進むところ。
3.72% – 3.77% – 3.73% – 3.75%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.74%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
為替はドル高へ。
ドル高円安、139円台前半。
139円07銭 – 139円56銭 – 139円25銭
– 139円37銭 – 139円46銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは139円42銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
6月9日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ続伸
⇒ 33,876.78 +43.17
〇 ナスダック続伸
⇒ 13,259.14 +20.62
〇 S&P500続伸
⇒ 4,298.86 +4.93
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
71.5(日本時間6月9日21:57)
– 70.8(日本時間6月9日22:35)
– 71.7(日本時間6月9日23:57)
– 70.1(日本時間6月10日03:33)
– 70.3(日本時間6月10日04:54)
米株式市場の引け時、70.3ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
372 – 368万円あたりで振幅。
下げの流れか。
※ 日本時間6月10日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月12日の日本市場を望むと
6月9日の米株式市場の動き
米株価指数ダウ、ナスダック上昇から
半導体関連株はじめ一部上げアリ
と見なしつつも、上値は重そう。
いや、むしろ、当該週は
次の米経済指標ほかを控えており
● 米消費者物価指数(CPI)
● 米卸売物価指数(PPI)
● 米連邦公開市場委員会(FOMC)
● 米小売売上高
● 日銀金融政策決定会合
買いよりも様子見か。
少なくともFOMCの政策金利発表待ちの動きが
強いかも。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)