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今回は6月6日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月6日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに小幅に上昇!
ただ
前日5日同様に寄り付きから売りが先行。
前週での上昇を意識した利益確定売りか
あるいは
次週FOMC(米連邦公開市場委員会)を警戒か。
と映りもし、特にダウは揺れるところ。
たとえば、ダウのマイナス圏進行は長く
その下げ幅は一時150ドル近くまで進むほど。
引けでナントカ・・プラス圏って感じ。
構成株で見ると、景気敏感株に上昇があり
(キャタピラー、アメリカンエキスプレス)
医療系のディフェンシブ株の下げが目立つか。
ナスダックではハイテク株が堅調。
AMD、インテル、クアルコム。
ほかにテスラも続く感じ。
米長期金利は低下、3.6%台後半へ。
ドル円、ドル安円高の流れアリ。
139円台後半。
原油先物価格は上昇するも
NYMEX終了近くで下落、72ドル割れ。
金は上昇し
1トロイオンス = 1,980ドル近く。
6月6日の米長期金利、ドル円
米長期金利は寄り付きしばらくは上昇するも
アトは低下し3.6%台後半。
3.69% – 3.73% – 3.68% – 3.70%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.68%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円も同様の傾向を示しドル安円高へ
139円台後半。
とはいえ、十分、ドル高の域か、と。
139円64銭 – 139円92銭 – 139円95銭
– 139円60銭 – 139円71銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは139円69銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
6月6日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
⇒ 33,573.28 +10.42
〇 ナスダック反発
⇒ 13,276.42 +46.99
〇 S&P500反発
⇒ 4,283.85 +10.06
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
70.5(日本時間6月6日21:31)
– 71.0(日本時間6月6日22:11)
– 72.0(日本時間6月6日23:53)
– 71.6(日本時間6月7日01:02)
– 71.9(日本時間6月7日03:06)
– 71.6(日本時間6月7日03:36)
– 71.4(日本時間6月7日04:52)
米株式市場の引け時、71.5ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
362 – 381万円あたりで振幅。
上昇!
※ 日本時間6月7日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月7日の日本市場を望むと
6月6日の米株式市場の動き
米株価指数ダウ、ナスダック上昇から
上向きの流れアリと見なすも
この数日の日本市場の株価指数が
大幅に膨らんでいることから
景気敏感株ほか広く利益確定売りが
生じるかも。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)