☆彡
今回は6月2日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月2日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに上昇!
この日も発表となった米経済指標は
米景気の底堅さを表すものと映るところ。
● 米雇用統計(5月)
・ 非農業部門雇用者数
→ 前回、予想を大きく上回る
(労働環境、雇用状況「よし」か)
(景況感がグンバツに向上か)
・ 失業率
→ 前回、予想を上回る
(利上げを押しとどめるかも)
・ 平均時給
→ 上昇はするも伸びは低下
(利上げを押しとどめる材料か)
・・・・・
⇒ 総じて市場には好感視されそう
ただ、利上げ懸念は膨らむと映るところ
※ 参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230602
ただ
同時にFRBの利上げ懸念も合わせ起こした
と思われるも
米政府の債務上限枠拡大に関し
上限停止の法案審議採決が上院まで進み
打ち消した様子。
それもあってかダウは大幅上昇、爆上がり。
ナスダックもそれにつられたか、上向きへ。
ダウの構成株を見ると
景気敏感株、金融株ほか全般に上向き。
ハイテク株もIBMが気を吐くところ。
ナスダックで際立つはテスラか。
米長期金利は上昇、3.6%台後半。
ドル円はドル高円安、一時140円。
原油先物価格は上昇、72ドル超えもアリ。
金は下落へ。
1トロイオンス = 1,960ドル台。
6月2日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇、3.6%台前半から後半へ。
一時、3.7%に到達。
3.60% – 3.66% – 3.62% – 3.70%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.69%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、ドル高円安へ、139円台後半。
一時、140円突破。
138円88銭 – 139円36銭 – 139円02銭
– 140円06銭 – 139円91銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは139円94銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
6月2日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ続伸
⇒ 33,762.76 +701.19
〇 ナスダック続伸
⇒ 13,240.77 +139.78
〇 S&P500続伸
⇒ 4,282.37 +61.35
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
72ドルを超えるかの勢いアリ。
71.4(日本時間6月2日21:24)
– 71.9(日本時間6月2日21:38)
– 72.1(日本時間6月2日23:14)
– 71.4(日本時間6月3日01:41)
– 71.7(日本時間6月3日03:30)
– 72.1(日本時間6月3日04:25)
米株式市場の引け時、72.0ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
375 – 382万円あたりで振幅。
上昇!
※ 日本時間6月3日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月5日の日本市場を望むと
6月2日の米株式市場の動き
米株価指数ダウ、ナスダック上昇から
景気敏感株はじめ多くが上昇か
と見なすところ。
ただ
石油関連株は4日のOPECプラス会合次第かも
追加減産となれば、希少性が高まり上がり
でなければ、ソコソコか。
ほかに
日経先物の上昇、膨らみが大きく、興味深し。
(06時台)
コレが5日の朝も見られれば「イイナア」ですが・・
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)